東工大ニュース
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東工大附属図書館では、所蔵資料の利用促進のため、1年を通じて企画展示を行っています。テーマは2~3ヶ月毎に変更します。基本的に図書館サポーター※の学生が本を選び、ポスターや配布用のリストとコメントを書いたポップの作成を行っています。2015年度後期に実施した展示を紹介します。
※図書館サポーターとは...
カウンター対応の補助、書架の整理、資料の整備、広報活動、展示等の企画など図書館内でさまざまな仕事を補助してくれている学生たちです。
本学の留学生センター(2016年3月廃止)の先生の協力のもと、「語学・留学に役立つ本」というテーマで選んだ本を大岡山本館とすずかけ台分館で展示しました。
期間中は、展示本だけでなく、大岡山本館地下2階にある「語学・留学用資料」コーナー、すずかけ台分館2階にある「語学・留学用資料」および「留学生用資料」コーナーに置いてある図書も多く借りられました。皆さんにこれらのコーナーを知っていただく良い機会にもなり、附属図書館としてもうれしいかぎりでした。
紹介されている本とその推薦文は、以下のリストをご覧ください。
仕事や就職をテーマに選んだ本を展示しました。
今回の展示本の半分以上が、社会科学分野のものでした。いつも図書館で多く借りられる理工学分野の本とは系統が異なりましたが、期末試験の時期にも関わらず、展示された本はすぐに借りられ、返却されるとすぐに、他の人に借りられていました。また、学生だけでなく、教職員も展示場所で足を止めていた姿が多く見られました。配布用の図書リストを持ち帰る方も多かったです。
なお、本の展示と同時に、図書館職員からは「会社四季報」や「週刊エコノミスト」を収録しているデータベースである、ジャパンナレッジLib(JapanKnowledge Lib)をおすすめしました。また、大岡山とすずかけ台のキャンパスにある就職資料室についても案内しました。
紹介されている本とその推薦文は、以下のリストをご覧ください。
お問い合わせ先
研究推進部情報図書館課利用支援グループ
Tel : 03-5734-2097