東工大ニュース
東工大ニュース
本学、情報理工学院の小池英樹教授が、NHK BS1で放送される「経済フロントライン」に出演します。
「もうすぐオリンピック!」をテーマとした番組内で、小池教授らが開発した「BallCam」が紹介されます。
アメリカンフットボール用の楕円球にカメラを搭載し、ボール視点の映像を撮影できる「BallCam」。選手のトレーニングやスポーツ観戦のエンターテイメント性向上にも寄与する技術として注目されています。
“ボール視点でスポーツを見たい”と言うのは簡単ですが、実現には様々な技術的課題があります。
私たちの研究室ではカメラ内蔵ボールを試作し、高度画像処理技術を用いてボール視点映像合成に取り組んでいます。
目標は2019年ラグビーワールドカップと2020年東京オリンピックです!