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博士後期課程全学説明会 開催報告

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2017.01.13

11月28日、29日の2日間にわたって、大岡山キャンパス西5号館レクチャーシアター及びすずかけ台キャンパス大学会館すずかけホールにて、「博士後期課程全学説明会」が開催されました。本説明会は、カリキュラムや支援体制などの情報に加え、博士後期課程に在学中の学生や、博士号取得後に活躍している社会人の声を聞くことによって、本学の博士後期課程への進学(入学)に関する理解を深めていただくことを目的としたものです。

説明をする水本副学長
説明をする水本副学長

説明会は大きく3つのパートで構成され、まず1つ目のパートでは、水本哲弥副学長(教育運営担当)が登壇し、本学の博士後期課程における修了要件やカリキュラム、留学プログラム、経済・研究・キャリア支援や就職状況等の概要について、スライドを用いて説明しました。この一連の説明により、参加者は、博士後期課程において学修・研究する上で必要となる多岐に渡る情報を得ることができました。

2つ目のパートでは、各日共に在学生2名、社会人2名が講演を行いました。在学生講演者は、博士後期課程に進学した背景や目的、現在どのような生活を過ごしているかなどについて語り、社会人講演者は修了後どのようなキャリアを積んだか、博士後期課程での経験が現在どのように活かされているかなど、社会へ出てからの体験について語りました。それぞれの視点から、これから博士を目指す学生に向けて貴重なアドバイスを贈りました。

最後の3つ目のパートでは、2つ目のパートに登壇した在学生及び社会人講演者によるパネルディスカッションが行われました。学生支援センター修学支援部門の伊東幸子教授がファシリテーターを務め、講演内容を踏まえた様々な質問を投げかけて、講演者からざっくばらんな「生の声」を引き出しました。

講演者は各々の立場からアドバイスをしましたが、それらの話の中では共通して次のようなことを強調していました。

  • 博士後期課程在学中の期間は、自分自身でスケジュールを組み立てて好きなことに使える貴重な時間である。就職するとそのような時間を確保することが難しくなる。
  • 博士号は国際的に活躍するために不可欠な、運転免許証のようなものである。
  • 専門分野など自分なりの核となるものを持つことが重要である。
  • 人と人との繋がり、人間関係の幅を広げることが大事である。困ったときには誰かに相談すること。出会いを大切にして運を掴んでほしい。

これらのアドバイスが参加者の心に届き、より多くの学生が本学の博士後期課程で学び、次世代を牽引する人材となることを期待します。

なお、当日の資料は下記をご覧ください。

在学生による講演資料PDF

  • 11/28、11/29 鏡味 沙耶(理学院 地球惑星科学系 1年)
  • 11/28 吉木 均(大学院総合理工学研究科 メカノマイクロ工学専攻 2年)
  • 11/29 辻 理絵子(大学院理工学研究科 国際開発工学専攻 3年)

社会人による講演資料PDF

  • 11/28、11/29 金井 義和(2010年修了)
  • 11/28 中村 史夫(1998年修了)
  • 11/29 勝又 健一(2006年修了)

お問い合わせ先

学務部教務課教育企画グループ

E-mail : kyo.kyo@jim.titech.ac.jp
Tel : 03-5734-7602

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