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本学学生が第7回日本学術振興会 育志賞を受賞

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大学院総合理工学研究科 物質電子化学専攻の堀智日本学術振興会特別研究員と、大学院生命理工学研究科 生体システム専攻の持田啓佑さん(博士後期課程3年)が、第7回日本学術振興会 育志賞を受賞しました。

同賞は、天皇陛下の御即位20年に当たり、社会的に厳しい経済環境の中で、勉学や研究に励んでいる若手研究者を支援・奨励するための事業の資として、2009年に日本学術振興会が陛下から賜った御下賜金により、将来、我が国の学術研究の発展に寄与することが期待される優秀な大学院博士課程学生を顕彰することを目的として、2010年度に創設されました。

授賞式は3月8日に日本学士院にて開催されました。

堀智さん

受賞対象となった研究テーマ:超イオン導電体の新物質創出と次世代エネルギーデバイス開発

堀智さん
堀智さん

このような大変有難い賞をいただき光栄に思っております。研究を支えていただいた多くの方に感謝しています。自由に研究することを推奨していただいた指導教員の先生、活発に議論していただいた共同研究者の方々、困った時に助けてくれた研究室のメンバー、これまで電池の研究を切り拓いて来られた方々、皆様に心より感謝申し上げます。

 

実験が成功するまで、失敗を重ねて苦労をし、辛い時期もありました。研究のゴールまでの道のりは長いですが、成功した時の喜びを忘れずに、今後も努力を怠らずに、研究を次に繋いでいきます。

持田啓佑さん

受賞対象となった研究テーマ:オートファジーによる核と小胞体の分解の分子基盤と生理機能

持田啓佑さん
持田啓佑さん

この度は、日本学術振興会育志賞という栄誉ある賞をいただき、大変光栄に存じます。本研究を進めるにあたってお世話になりました中戸川仁准教授と大隅良典栄誉教授、そして共同研究者をはじめ、研究活動を支えて下さった方々に深く感謝いたします。これまで私は、細胞内の分解システムであるオートファジーに関する研究に取り組んできました。本賞の受賞対象となった研究では、核と小胞体という2つの細胞小器官がオートファジーで選択的に分解される対象であることを初めて明らかにすることが出来ました。

修士課程から精力的に取り組んできた研究を、このように評価していただいたことを大変嬉しく思います。この受賞を励みに、今後も研究に精進してまいります。

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