東工大ニュース
東工大ニュース
このたび、本学理事・副学長を含む6名が、電子情報通信学会による2016年度名誉員等の各賞を受賞しました。また、6月1日に電子情報通信学会の各賞表彰式が行われました。
受賞した賞の概要、および本学に関係している受賞者は以下のとおりです。
名誉員とは、学問・技術または関連事業に関して特別の功績があり、理事会の議決を経て推薦された方々です。
歴代名誉員には、1973年ノーベル物理学賞を受賞された江崎玲於奈氏、2002年ノーベル化学賞を受賞された株式会社島津製作所 記念質量分析研究所の田中耕一所長、2014年ノーベル物理学賞を受賞された名城大学 赤崎勇終身教授、名古屋大学 天野浩教授、カリフォルニア大学サンタバーバラ校 中村修二教授を始め、平成27年度文化勲章を受章した末松安晴 本学栄誉教授(元学長)などの本学関係者も多く名を連ねています。
推薦理由については、電子情報通信学会ウェブサイト 新名誉員、2016年度各賞受賞者ページの名誉員欄にある「Click」からご覧ください。
功績賞とは、電子工学及び情報通信に関する学術又は関連事業に対し特別の功労があり、その功績が顕著であるものに対し、授与される賞です。
推薦理由については、電子情報通信学会ウェブサイト 新名誉員、2016年度各賞受賞者ページの功績賞欄にある「Click」からご覧ください。
業績賞は、電子工学及び情報通信に関する新しい発明、理論、実験、手法などの基礎的研究で、その成果の学問分野への貢献が明確であるもの、もしくは、電子工学及び情報通信に関する新しい機器、または方式の開発、改良、国際標準化で、その効果が顕著であり、近年その業績が明確になったものに対し、授与されます。
推薦理由については、電子情報通信学会ウェブサイト 新名誉員、2016年度各賞受賞者ページの業績賞欄にある「Click」からご覧ください。
論文賞は、2015年10月から2016年9月までに電子情報通信学会和文論文誌・英文論文誌に発表された論文の中から選定されるものです。
推薦理由については、電子情報通信学会ウェブサイト 新名誉員、2016年度各賞受賞者ページの論文賞欄にある「Click」からご覧ください。
教育優秀賞は、電子情報通信に係わる産業の高度化とグローバル化に向けて、新時代に対応する電子情報通信分野の人材育成を促進した業績に対し、与えられます。
推薦理由については、電子情報通信学会ウェブサイト 新名誉員、2016年度各賞受賞者ページの教育優秀賞欄にある「Click」からご覧ください。