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和田章名誉教授が2019年日本建築学会大賞を受賞

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公開日:2019.05.17

本学の和田章名誉教授が、一般社団法人日本建築学会による2019年日本建築学会大賞を受賞しました。本賞は、和田名誉教授の「耐震建築の構造デザインに関する研究・開発および国際活動への貢献」に対して授与されたものです。

日本建築学会は1886年に創設され、建築に関する学術・技術・芸術の進歩発達をはかることを目的とする学術団体です。日本の建築界において主要な役割を果たしており、現在、約3万5千名の会員が所属しています。日本建築学会大賞は、建築に関する学術・技術・芸術の発展向上に長年の業績を通じて、特に著しく貢献した個人会員(表彰件数は原則として年2件)を対象として選定され、受賞者には賞状と賞牌が贈られます。2019年各賞贈呈式は2019年5月30日(木)に建築会館ホール(東京都港区)にて行われます。

和田名誉教授のコメント

和田章名誉教授
和田章名誉教授

1945(昭和20)年の終戦から5ヵ月後に疎開地の岡山県玉野市で生まれ、平和で自由、そして希望に満ち溢れた時代を生きてきました。東京工業大学に入学したとき東京オリンピックの開催があり、素晴らしい先生に恵まれ、修士課程を修了した年に大阪万博が開かれました。

目まぐるしく変化した時代、コンピュータの飛躍的な発展と解析技術の進展、多くの実験研究、具体的な構造設計・耐震改修設計など、東京工業大学、日本建築学会を中心に、多くの仕事を続けることができました。

「平成」には、阪神・淡路大震災、東日本大震災が起き、我々の進めてきた研究開発、耐震技術、都市形成には未熟さがあり、驕りは許されないと思っています。「令和」を迎え、大きな自然に敬意を持たねばならないこと、我々は、暮らす人々への愛、子や孫への愛、多くの愛が必要なことを強く感じています。

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