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東工大自動車部 エビススーパー耐久レースで準優勝

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公開日:2019.07.18

準優勝の表彰台で喜ぶ自動車部の三役(肩書は当時)。左から主務 池田拓弥さん(物質理工学院 材料系 修士課程2年)、主将 栗原遼大さん(環境・社会理工学院 土木・環境工学系 博士課程1年)、副将 岡田陽太郎さん(物質理工学院 材料系 博士課程1年)

準優勝の表彰台で喜ぶ自動車部の三役(肩書は当時)。
左から主務 池田拓弥さん(物質理工学院 材料系 修士課程2年)、主将 栗原遼大さん(環境・社会理工学院 土木・環境工学系 博士課程1年)、副将 岡田陽太郎さん(物質理工学院 材料系 博士課程1年)

東京工業大学自動車部は6月22日、エビスサーキット(福島県二本松市)で行われたエビススーパー耐久レース2019第2戦で準優勝しました。

1年に4回行われるこの耐久レースは同サーキット東コース(全長2,061メートル)を走ります。レース規則書によると、耐久時間の6時間を走り続け、コースの周回数の多いものが上位となります。東工大が参加したBクラスは、一般市販車両及びそれをベースとした改造車で、ナンバーなし車両です。BクラスとNクラス(ナンバー付き一般車両)合わせて今回は14台が参加しました。ゼッケン94の東工大チームは259周を走り、トップとの差14周で第2位に入りました。

自動車部はエビススーパー耐久レースに2006年から毎年、参加していますが、準優勝は初めてです。

出走したドライバーは以下の3名です。

栗原遼大さん(環境・社会理工学院 土木・環境工学系 博士課程1年)、内山聡さん(工学院 機械系 修士課程2年)、牧野冬武さん(工学院 機械系 学士課程4年)

自動車部主将(本レース当時)、栗原遼大さんのコメント

学生大会ではないレースで、準優勝できたのは、自動車部のもつ総合力を発揮できたことによるものと思っています。

他のチームには資金面で劣る中で、私たちが持つ力は、車両製作における機械・電気・化学・材料といった工学をはじめ、レース戦略面において重要な情報通信ネットワークの構築、強固なチームワークとその運営のためのマネジメント、日々のフィジカルとメンタルのトレーニングや、レース中のドライバー・ピットクルーの心理ケアといった人間工学など多岐に渡ります。

レース当日は、特に技術面とチームワークによって、順位をあげていく展開となりました。

私は普段、社会基盤に対する長期的マネジメント手法に関する研究などを行っています。レースを通じて行う活動は、多くの学院・系で提供される豊富で充実した講義や、研究活動で得た知識の実践的な応用であると考えています。

引き続きモータースポーツに限らず、ものつくり活動などでも、よりレベルの高い活動を目指して参ります。

自動車部とは

工学技術の結晶である自動車を教材として位置付け、乗用車だけでなくバス・トラックやバイクなど様々な車両と、自動車分解整備工場として認証を受け継ぐ充実した環境で、様々な活動を行っています。

自動車の構造を理解し、整備を通して幅広い知識や安全運転の技術を学び、基礎理論とともに既存技術のライブラリを充実させます。

法令や産業構造など、「ものつくり」をとりまく社会を体系的に学びとることを目指します。

ものつくり活動では、ハイブリッド車や電気自動車の開発、モータースポーツでは、レースに参戦しています。

準優勝した車両を囲む自動車部員

準優勝した車両を囲む自動車部員

お問い合わせ先

東京工業大学 自動車部

E-mail : yukainanakamatachi@titac.jp

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