東工大ニュース
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東工大硬式庭球部の住谷格生さん(理学院 物理学系 学士課程2年)が、8月17日から9月6日に行われた関東理工科大学硬式庭球連盟個人戦の男子シングルスで優勝しました。また、男子ダブルスで小島広規さん(工学院 情報通信系 学士課程4年)と住谷さんのペアが準優勝しました。
関東理工科大学硬式庭球連盟に所属する各大学の部員が参加する個人戦は毎年、8~9月に行われます。今年の男子参加人数は約1,000人、女子は約300人でした。東工大硬式庭球部からは男子18人、女子8人が出場しました。
男子シングルス本戦には予選を勝ち抜いた11大学の32人が出場しました。住谷さんは第2シードとして挑み、すべてストレート勝ちで優勝を果たしました。
男子ダブルス本戦には予選を勝ち抜いた8大学の16ペアが出場し、第6シードの小島・住谷ペアは上位シードのペアを倒しながら準優勝を飾りました。
関東理工科大学硬式庭球連盟個人戦においてシングルス優勝とダブルス準優勝という結果を残すことができ、大変嬉しく思っています。昨年度はシングルス3位、ダブルスはベスト8で終わってしまったので、今回の大会で1年間の成長を感じることができました。
この結果は、日々練習を共にする部員やその活動を支えてくださるOB、OGの方々、コーチや家族などのおかげです。ありがとうございました。
私は物理学系に所属していて、毎日のように難しい講義やレポートに取り組んでいます。これからさらに大変な毎日を過ごすことになると思いますが、諦めずに大学生活をしっかり乗り切りたいです。テニスでは来年こそシングルスとダブルス共に優勝できるように日々練習に励みたいと思います。
東工大硬式庭球部は100年の歴史と伝統を持つ体育系公認サークルです。
関東学生テニス連盟と関東理工科大学硬式庭球連盟に所属しており、現在男子は関東大学テニスリーグ全7部中6部、理工系リーグ全13部中3部に、女子は関東大学テニスリーグ全5部中5部、理工系リーグ全11部中4部にそれぞれ所属しています。男子は関東大学テニスリーグ昇格、女子は理工系リーグ昇格を目標に日々、心身の鍛錬に励んでいます。
高校生の体験練習も行っています。