東工大ニュース

東工大ヨット部の岡田暎さんと堀江嶺太郎さんが関東学生ヨット選手権大会予選で1位

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公開日:2019.10.23

9月28、29日に神奈川県三浦郡葉山町森戸海岸沖で開催された第86回関東学生ヨット選手権大会(以下、秋インカレ)予選に東工大ヨット部が出場し、全15大学45艇で競われたスナイプ級で、岡田暎さん(工学院 機械系 学士課程3年)とヨット部主将の堀江嶺太郎さん(工学院 機械系 学士課程4年)のペアが個別得点で1位を獲得しました。

秋インカレは、スナイプ級と470級の2種目で総合成績を競い合う団体戦です。東工大ヨット部は各種目に3艇ずつ出場しました。2種目ともに予選を通過し、10月4日~6日の決勝へと駒を進めました。

岡田(後)・堀江(前)ペア

岡田(後)・堀江(前)ペア

岡田さんのコメント

昨年の秋インカレでは、私がチームの足を引っぱってしまい、決勝へ進めませんでした。その悔しさをバネに練習に取り組んできました。今回リベンジを果たせて良かったです。来年はチームがもっと上を目指せるように頑張ります。エネルギー分野の研究室への所属を希望しており、練習のない日はレポートや講義に一生懸命取り組んでいます。今後も学修と部活動を両立していけるように努めます。

堀江さんのコメント

個人成績で1位という結果は素直に嬉しいです。ひたすら速さを追求してきた甲斐がありました。岡田とペアを組んでから1年が経ちますが、一緒に乗ってくれたことに感謝したいです。ご指導いただいている教授に部活動に対するご理解をいただいているおかげで、この半年間充実した大学生活を送ることができたと思います。一方で今月まで主将としてヨット部をリードしてきたため、学士特定課題研究に全力を尽くすことができていませんでした。これからはしっかり課題に取組み、研究でも成果をあげたいです。

東工大ヨット部とは

部活動としても歴史が古く、一般社団法人くらまえ潮会という会員数400名を誇るヨット部OB/OG会が、「一人前のセーラーを育てることは、すなわち一人前の社会人を育てること」をモットーに、現役部員の活動を全面的に支援しています。今回の大会への出場も、OB/OG会の支援を受けています。

東工大基金

ヨット部の活動は東工大基金によりサポートされています。

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お問い合わせ先

東京工業大学ヨット部

E-mail : titech.sailingteam@gmail.com

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