2021年度 業務運営に貢献したリサーチ・アドミニストレーター10名を表彰

東京工業大学は7月28日、大岡山キャンパス本館で、大学の業務運営に貢献したリサーチ・アドミニストレーター（URA）10名の2021年度職務表彰式を行いました。職務上の功績があったリサーチ・アドミニストレーターを表彰し、勤労等に報いるとともに、他の職員の勤労意欲を高め、大学の発展に寄与することが目的です。職務表彰式は2020年度から始まり、今回は2回目です。

2021年度は、職務の遂行にあたり大学の業務運営に貢献し、成績顕著と認められた職員10名が選ばれ、9名が表彰式に出席しました。役員、研究・産学連携副本部長、部門長も出席し、益一哉学長から表彰状が授与されました。

リサーチ・アドミニストレーターは大学や研究機関で研究者を支援し、研究マネジメントの一翼を担います。英語のuniversity research administrator（ユニバーシティ・リサーチ・アドミニストレーター）の頭文字をとり「URA」とも呼ばれます。東工大では研究・産学連携本部や各部局で約50人のURAが活動しています。担当する業務は、研究プロジェクトの企画・立案支援、申請支援及び進捗管理、産学連携の推進、知的財産の創出や活用支援、国際共同研究の推進、ベンチャー育成支援、研究広報活動支援、政策情報の調査分析や分析に基づく研究戦略推進支援など、幅広い分野です。
今回表彰された職員は次のとおりです。