社会連携
社会連携
社会人アカデミーは、本学が誇る最先端の科学技術の紹介や、社会人の皆様のキャリアアップ、産業のグローバル化へ対応できる企業人の養成等を目的として、2009年に社会人教育院の名称で設置され、2016年4月に改称しました。
グローバル産業リーダー育成プログラムは、産業のグローバル化が進行する現代社会において、企業の主要な人材の育成を目的として設置しています。主に、将来のビジネスリーダーとして嘱望される中堅社員及び管理職、産業界を背負って立つ経営層を対象としたコースを開催しています。各コースともに様々な業界の方に受講いただいており、講義における議論は非常に有意義なものとなっています。
社会人アカデミーでは、当プログラムを通称「GINDLE(ギンドル:Global INDustrial LEader)」と呼称しています。
理工系一般プログラムは、私たちを取り巻く生活環境に焦点を当て、受講者自身で、新たに問題と解決策について考えていただくための位置づけで実施しています。各コースとも大学・大学院レベルの講義内容となっており、一般社会人向けのプログラムですが受講の動機付けが明確であれば年齢等の受講資格は問いません。
キャリアアップMOTプログラムは、MOT(技術経営)の学びを通じて、社会人のキャリア形成を支援するためのものです。社会人アカデミーのプログラムとして、本学環境・社会理工学院が実施しています。MOTの分野に応じたコースを設けており、業界・年齢層ともに様々な方に受講いただいています。
ものつくりを支える現場の高度技能とボーダーレスな先端技術を統合して新技術・新製品を開発できる人材、すなわち「製造中核人材 (スーパーマイスター)」を育成する講座です。企業において概ね10年以上の実務経験を有し、企業の次世代を担う30~40歳代の現場技術者に、「ものの見方・考え方」「知識」「人脈」の幅を広げていただくことを念頭において実施しています。本学の物質理工学院組織が主体となって実施しています。