教育

5つの特長

多様に広がる、学び、探究、つながり、実践、活躍の場

  1. 1

    人文・社会・理工の知と方法を重層的・体系的に学修

    人文・社会・理工の知と方法を重層的・体系的に学修

    人文学、社会科学、理工学についての広い知識と、政治・法律・行政、教育・福祉・健康、文化・芸術、科学技術社会、認知・数理・情報などの分野における高い専門性を修得できます。講究科目、共通プロジェクト対話発信科目、分析統合科目、各分野科目などにより、重層的・体系的な学びを実現。各分野は豊かな経験と実績を有する教員がチームで担当し、基礎学修から先端研究、応用実践を網羅します。

  2. 2

    人間と社会と科学技術をつなぐ「ブリッジ能力」を獲得

    人間と社会と科学技術をつなぐ「ブリッジ能力」を獲得

    「ブリッジ能力」の構成要素は、人間・社会・科学技術の特性や相互作用の理解に基づいて問題の本質を捉える「洞察能力」、人間や社会や科学技術を過信しない「省察能力」、新たな科学技術が持つ意義や問題点、それへの対応方法を人間や社会に伝え、人間や社会が持つ関心や懸念を科学者・技術者に説明する「翻訳能力」の3つです。共通プロジェクト対話発信科目、分析統合科目、関係構築科目、支援実習キャリア科目で獲得します。

  3. 3

    国境なき、壁なき交流への挑戦

    国境なき、壁なき交流への挑戦

    互恵的な関係構築能力、多分野多文化間の対話発信能力、多様な価値観・世界観の理解は、あらゆる「境」や「壁」を越えて活躍するリーダーに必要不可欠です。関係構築科目、共通プロジェクト対話発信科目、支援実習キャリア科目で、「外への広がり」に挑戦します。

  4. 4

    自ら高度な価値判断基準を形成してビジョンを表明

    自ら高度な価値判断基準を形成してビジョンを表明

    私たちは「自ら高度な価値判断基準を形成してビジョンを表明する力」を「価値形成力」と呼びます。人と社会と科学技術の新しい未来をひらくリーダーに望まれる力であり、専門学術研究力にもつながります。広く深い知識やさまざまな能力だけでなく、感受性や柔軟性、積極性が必要です。社会・人間科学コースで身につく「価値形成力」を、科学技術による人間や社会のさらなる発展の実現に活かしてください。

  5. 5

    必要な仕組みを創造的に設計し力強くプロセスを推進

    必要な仕組みを創造的に設計し力強くプロセスを推進

    問題解決には「必要な仕組みを創造的に設計し力強くプロセスを推進する力」が必要です。この「問題解決力」は、知識の広さや深さ、種々の能力の高さだけでなく、専門活用力を必要とし、また、高い倫理観と責任感にもとづいていなければなりません。社会・人間科学コースで「問題解決力」を獲得し、科学技術が人間や社会に引き起こす問題の解決に資するリーダーとして活躍してください。