東工大への寄附

腸内環境の全容解明と産業応用

腸内環境の全容解明と産業応用とは

腸内環境の全容解明と産業応用とは

ヒトの腸内には1,000種100兆個体の微生物が共生していると言われ、それらの腸内細菌の乱れは多くの疾病に関わっている事が近年の研究により明らかになってきました。欧米ではこのような腸内細菌解析の重要性が早くから認識され、政府系の大型予算が割り当てられ多くの研究者が携わっています。また、食品企業、製薬企業、化粧品メーカーなども研究資金を投入しています。このような事情から、日本においても日本人腸内環境の全容解明は急務と言えます。

1.目的

腸内細菌を含むヒト常在菌の解析とその技術を柱として、日本国内における産学官そして医の連携を促進するため、それぞれの事業体が集まるコンソーシアムとしてJCHM(Japanese Consortium for Human Microbiome)は立ち上がりました。東工大基金を活用した参画企業の寄付金によりその活動は支えられています。

2. 活動内容

1.
日本人腸内環境の全容解明を一つのテーマに掲げ、日本人腸内微生物データーベース構築による「日本人固有の腸内環境及び腸内代謝系の発見」と「疾病マーカーの発見」を目指したプロジェクト活動の推進
2.
シンポジウム及びワークショップの開催
3.
学生メンバーによるアウトリーチ活動