東工大ニュース
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9月14、15日の両日、埼玉県鴻巣市陸上競技場で行われた第46回関東理工系学生対校陸上競技大会において、本学陸上競技部が16年ぶりに男子の部 総合優勝を勝ち取りました(通算3回目;初優勝は41年前)。
関東理工系学生対校陸上競技大会は半世紀近い歴史を持つ、参加が理工系所属の学生に限られている陸上競技大会です。東工大は、絶好のコンディションの下、男子100m走では,主将の米川晴義さん(情報工学科 3年生)が10秒88の工大記録で入賞。1500m走・5000m走では、松井将器さん(機械宇宙学科 3年生)、柴田幸樹さん(高分子工学科 修士1年)が1・2位を独占するなど多数の選手が自己記録を更新する活躍で、ハードル種目を除くすべてのトラック種目で入賞。また、跳躍種目でも入賞を果たし、2位早稲田大学陸上競技同好会、3位東京理科大学の強豪2校を抑えて栄冠を勝ち取ることができました。
この関東理工系大会での総合優勝は部としての大きな目標でした。理工系と冠する大会で東工大が陰に埋もれてはいけないという思いがありましたので、優勝校の発表で東工大が呼ばれたのを聞いたときは感無量でした。
これは部員一同、授業や実験、研究で忙しい中、練習に励んできた成果だと思います。今後も文武両道に努めながら更なる高みを目指していきますので、ご声援をよろしくお願いします。
これからも、本学陸上競技部は、文武両道に精進していく所存ですので、皆様からの温かいご声援をよろしくお願いいたします。
10月18日(土)、立川の昭和記念公園およびその周辺で開催される箱根駅伝予選会に本学陸上競技部が出場します。20kmを走り、各校上位10名の合計タイムで箱根駅伝の残り枠10校を目指します。
みなさま、東京工業大学陸上競技部の応援、よろしくお願いいたします。
関東理工系学生対校陸上競技大会の結果や陸上競技部のその他の成績