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役員会トピックス:教育研究組織改革の全体的な方針を取りまとめ

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公開日:2015.09.09

役員会は、東工大における最高意思決定機関です。東工大では毎月2回役員会を開催し、大学の組織、教育、研究などについて、審議し決定しています。

9月4日の会議で承認された、意欲的で新しい取り組みについて、紹介します。

教育研究組織改革の全体的な方針を取りまとめ

東工大は、「2030年を目処に世界のトップ10に入るリサーチユニバーシティに位置する」という大目標に基づき、学長のリーダーシップの下、大学の総力を結集して世界のトップスクールに比肩しうる教育研究体制を構築することとしています。この実現に向け、2016年4月に実施する教育研究組織の改革についての全体的な方針を取りまとめました。改革開始後も、絶えず教育研究内容を見直すことが可能な組織を構築することを基本としています。

インド工科大学マドラス校と全学レベルの交流開始

インド工科大学は、教育水準や研究水準の高さが国際的にも認められ、インド国内で最高の評価を受けている国立の高等教育機関です。このたび、同大学16校のうち4番目(1959年)に創設されたマドラス校と、全学レベルの学術交流協定及び学生交流協定を結ぶことになりました。インドの大学としては唯一の全学協定校となります。

これまで、学術国際情報センターと同校バイオテクノロジー専攻が2011年に部局間協定を締結した他、資源化学研究所や情報生命博士教育院においても各種交流を進めてきました。また、インド工科大学マドラス校は昨年、本学も加盟するAOTULE(Asia Oceania Top University League)の加盟校となりました。全学協定締結に伴い、今後さらに交流が拡大することが見込まれています。

なお、これにより本学の全学協定の件数は98となりました。協定に基づく交流プログラムの拡充等による海外機関との連携が加速することで、東工大の国際化の促進が期待されます。

日立製作所との共同研究部門を設置

再生可能エネルギーを含む複数エネルギーの統合制御に関する研究として、日立製作所からの共同研究の申込を受け、2016年10月から本学ソリューション研究機構先進エネルギーセンターに「日立/エネルギー統合制御システム共同研究部門」を設置します。この共同研究部門は、国内外の地区向けスマートエネルギー事業提案強化を目的とし、電力・熱・ガスエネルギー及び水の統合制御システムのシミュレータ開発等の研究を行う予定です。

その他の主な審議事項

  • 平成28年4月に実施する大学運営組織の改革について

  • 助教の職務の見直し及び大学院調整額の支給基準の見直しについて

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