東工大ニュース
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4月16日、埼玉県草加市の獨協大学35周年記念館アリーナで開催された第114回東都大学学生競技ダンス選手権大会(東部日本学生競技ダンス連盟主催)において、本学の舞踏研究部が団体の部において25校中3位入賞を果たしました。東都大学選手権での団体入賞は1987年以来で、30年ぶりの快挙となりました。個人の部においては、同部から出場した13組のうち9組が入賞し、そのうち7組が決勝進出を果たしました。
また、東都大学選手権と同時開催される東部予選会のフォーメーションの部で25校中8位となったことを受け、東部選手権への出場権を獲得しました。こちらも1999年以来、18年ぶりとなります。
男女がペアになって踊る社交ダンスとほぼ同じものですが、社交ダンスが社交を目的としているダンスであるのに対し、競技ダンスは競技会にて技術や表現を競うことを目的としています。
学生の競技ダンスには、大きく3つの部門があり、全部で9種目のダンスがあります。
スタンダード:男女が組んで踊ります。
ラテンアメリカン:基本的に男女が離れて踊ります。
フォーメーション:4~8組が2~4種目のメドレーで隊列を構成しながら踊ります。
舞踏研究部は、学生競技ダンス連盟に所属している大学公認のサークルです。共同加盟校である白百合女子大学と杉野服飾大学と一緒に、競技会にむけて日々練習しています。部員数は東工大生23名、白百合女子大生9名、杉野服飾大生7名です(2017年4月現在)。
今回の東都大学選手権の東工大チームの入賞者をご紹介します。
今回の大会では良い成績を残して非常にいい雰囲気で終えることが出来ました。日頃からの練習がこのような成績につながり、とても満足しています。
また今回の試合ではOB、OGの方々や試合に出場していない下級生からの応援も心強いサポートになりました。この良い雰囲気を保ちながら、今後の試合へ向けて更なる練習に励んでいきます。