
2016年度における本学の研究・教育活動に伴う環境負荷低減の取り組み・環境保全活動をまとめ、「環境報告書2017」として発行しました。
環境報告書は、企業などの事業者が、経営責任者の緒言、環境保全に関する方針・目標・計画、環境マネジメントに関する状況、環境負荷の低減に向けた取組の状況等について取りまとめ、名称や報告を発信する媒体を問わず、定期的に公表するものです。
2004年に環境報告書の普及活動、信頼性向上のための制度的枠組みを整備し、環境報告書を社会全体として積極的に活用していくために「環境配慮促進法」が制定され、独立行政法人や国立大学法人等の特定事業者は、毎事業年度の報告書の作成と公表が義務つけられています。本学では2005年度より印刷物およびWebで公表しています。
環境報告書2017
目次
- ごあいさつ
- 第1章
東京工業大学の概要
- 第2章
環境・安全衛生マネジメント
- 2-1
環境方針・安全衛生方針
- 2-2
環境・安全衛生マネジメントの目標と行動
- 2-3
省エネルギーとCO2対策の取組
- 2-4
一般廃棄物による環境負荷低減の取組
- 2-5
化学物質による環境負荷低減の取組
- 2-6
キャンパス整備における環境配慮の取組
- 2-7
環境と安全衛生の両面に配慮したマネジメント活動
- 第3章
環境パフォーマンス
- 3-1
研究・教育活動と環境負荷の全体像
- 3-2
エネルギー使用量
- 3-3
省エネルギーとCO2削減
- 3-4
化学物質管理
- 3-5
実験系産業廃棄物
- 3-6
その他物資
- 第4章
環境に貢献する科学技術研究
- 4-1
世界をリードする環境・研究の推進
- 4-2
最先端の環境関連研究内容~トピックス~
- 第5章
環境教育と人材育成
- 5-1
講演会・講習会
- 5-2
環境関連カリキュラムの充実
- 5-3
附属科学技術高等学校における環境教育
- 5-4
在学生からのメッセージ
- 5-5
卒業生からのメッセージ
- 第6章
社会貢献活動
- 6-1
公開講座・学園祭等
- 6-2
学生の環境保全活動
- 6-3
構内事業者の取組
- 「環境報告ガイドライン2012」との対照表
- 第三者意見
- 東工大の改革推進体制(2017年)
- 「東京工業大学環境報告書2017」発刊によせて
- 編集後記
「環境報告書2017」は、キャンパスマネジメント本部 総合安全管理部門ホームページ
等でご覧いただけます。