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第14回東工大バイオコン2018 開催報告

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2018.12.03

11月10日(土)に「第14回東工大バイオコン2018」がすずかけ台キャンパスのすずかけホールで開催されました。

授業:バイオものつくり1・2

授業「バイオものつくり1,2」ではバイオに関連した社会に役立つ幅広いものつくりを通して、バイオに関する基礎力を身につけることを目的に学生のバイオに関連した創造性の育成を行なっています。

「バイオの理解を深めるためのものつくり」をテーマとして、142名の学生が20チームに分かれてオリジナルな「ものつくり」に取り組みました。

お互いをよく知らない学生同士がチームを組み、限られた予算内でテーマに合ったものつくりを考え、実践する。当日のコンテストに向けて約半年間、各チームが自ら考え、実験や制作など進めていきました。

バイオコン:プレゼンテーション

「東工大バイオコン」は上記授業での成果を発表し競うコンテストです。各チームは11分の持ち時間が与えられます。その中で今まで行なってきたものつくりの目的や実験の手法、集まったデータの結果などの発表を行います。各チーム、趣向を凝らした発表となりました。

様々な分野からお越しいただいた審査員の方々からの質問やアドバイスもいただき、自チームだけでなく他チームの発表からも学びの多い時間となりました。

発表風景

発表風景

発表風景

発表風景

発表風景

バイオコン:発表テーマ

以下が今年度の発表テーマです。

テーマ
テーマ
A
血液凝固のしくみ
K
コックロー死
~黒いあいつをぶっ飛ばせ~
B
よくわかる!身近なバイオミメティクス
L
感覚受容器と神経伝達
~「見る」「聞く」の仕組みに親しみを~
C
紫キャベツクレヨン
M
染めちゃうよ??
D
とびだせ!DNA
N
楽しい楽しい食虫生活
E
Inside Out
~あなたの中で起きていること~
O
十人十感
~嗅覚はみな同じ?~
F
寄生生物で遊ぼう
P
ボードゲーム「Antibody war」で免疫を学ぼう
G
天然素材の化粧水を作ろう!
Q
身体の中のパックマン
H
ウミホタル発光の神秘
~ピカピカガッチリハメ太郎~
R
美声物
~音で感じる微生物~
I
細胞の膜は何でできているのか
~模型での再現に挑戦~
S
のうやくを使わずに植物を守ろう!
J
居眠り防止装置
T
なぜ曲がる?オジギソウの謎

バイオコン:おためしタイム

各チームの発表後に、小中学生や近隣の方を招いて全チームの「ものつくり」を体験していただく「おためしタイム」を行いました。

チームごとに展示ブースを設け、作品の説明や発表では伝えきれなかった事を話したり、実演などを行いました。

お試しタイム

お試しタイム

お試しタイム

お試しタイム

お試しタイム

バイオコン:審査と結果

おためしタイム終了後、審査員の方々による審査が行われました。審査結果は、審査員の評価に合わせて、コンテストに参加している学生自身、そして「おためしタイム」にお越しいただいた一般のご来場者の方々の投票で決まります。学内・学外から選ばれた 8人の審査員にはそれぞれ10票、学生には各1票(自チーム以外に投票)、一般のご来場者の方には各2票の投票権が与えられました。発表とおためしタイムを含めた総合評価で結果が決まります。

結果発表

結果発表

今年度の審査結果は以下の通りです。

優勝
R班 「美声物 ~音で感じる微生物~」
準優勝
J班 「居眠り防止装置」
3位
F班 「寄生生物で遊ぼう」
産学連携賞
J班 「居眠り防止装置」
審査員奨励賞
E班 「Inside Out ~あなたの中で起きていること~」
S班 「のうやくを使わずに植物を守ろう!」
ものつくりセンター賞
C班 「紫キャベツクレヨン」
横浜市教育委員会賞
P班 「ボードゲーム「Antibody war」で免疫を学ぼう」

半年間という短い間とはいえ、「研究」の第一歩を踏み出した学生たち。すべてのプログラムを終えたあとは皆晴れやかな顔で、学生同士や先生方、ティーチング・アシスタント(TA)の先輩、そして審査員の皆様方と談笑する姿が見られました。今回の経験による多くの学びが、今後の学生たちの輝かしい研究生活に強く結びつくことと思います。

生命理工学院

生命理工学院 ―複雑で多様な生命現象を解明―
2016年4月に発足した生命理工学院について紹介します。

生命理工学院

学院・系及びリベラルアーツ研究教育院outer

お問い合わせ先

生命理工学院 バイオ創造設計室

E-mail : biocreat@bio.titech.ac.jp

Tel : 03-5734-2487

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