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未来へのものつくりが体験できる!東工大の出張バイオコン

学士課程1年の7チームが科学技術館で

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公開日:2020.02.04

東京工業大学の学生がバイオに関するものつくりを子どもたちに発表する講座「未来へのものつくりが体験できる!東工大の出張バイオコン」が12月7日、科学技術館(東京都千代田区・北の丸公園)で開かれました。生命理工学院の授業「バイオものつくり」の成果発表会「東工大バイオコン2019」で優秀な成績を収めた学士課程1年の7チーム計約40人が参加し、科学技術館の実験クラブ「サイエンス友の会」の33名の小学生と交流しました。

学生の説明に真剣に聞き入る子供たち
学生の説明に真剣に聞き入る子供たち

クイズ形式の説明に積極的に答える子供たち
クイズ形式の説明に積極的に答える子供たち

東工大生命理工学院では、学士課程の1年生がバイオに関するものつくりに独自のアイディアで取り組むコンテスト「東工大バイオコン」を毎年開催しています。これは今年度で15回目となる本学の名物コンテストです。バイオに関する様々なイベントを企画する学生サークルBCS(Bio Creative Staff、バイオ・クリエイティブ・スタッフ)のプロデュースの下、2019年度の「東工大バイオコン」で入賞した7チームの学生が「出張バイオコン」として本講座に参加しました。学生たちは、バイオに関する自分たちの作品の発表や展示を行いました。

テーマ
D班
かたつむりのフンでクレヨンをつくってみた!!
A班
昆虫の翅の“ダイヤモンド構造”
O班
ブルーベリーから作る変色絵の具
E班
スズメをつくってみた
R班
エセ科学検証~微生物と音~
I班
筋電を使って遊ぼう
M班
光合成スイッチ~見えないものを視覚で捉えよう~

本講座では、参加した小学生の投票によって選ばれる「ワクワク賞」、サイエンス友の会が選ぶ「科学技術館エデュケート賞」があり、7チームが成果を競いました。小学生が一番ワクワクする作品にワクワク賞が、また、「科学する心」を育てるような作品に科学技術館エデュケート賞が与えられました。会場は小学生やその保護者、東工大の学生やBCSのスタッフなどであふれかえり、盛り上がりのある会となりました。

受賞チームは以下の通りです。

ワクワク賞
1位
O班(テーマ名「ブルーベリーから作る変色絵の具」)
2位
E班(テーマ名「スズメをつくってみた」)
科学技術館エデュケート賞
I班(テーマ名「筋電を使って遊ぼう」)

E班の発表「スズメをつくってみた」
E班の発表「スズメをつくってみた」

A班の発表「昆虫の翅の“ダイヤモンド構造”」
A班の発表「昆虫の翅の“ダイヤモンド構造”」

参加した小学生たちは、講座が終わった後も興味のあった作品を見に行き、発表した学生たちと交流していました。小学校の理科の授業や実験教室では見られない、大学生による新しい発想の作品に興味津々の様子でした。子どもたちには本講座で「バイオ」という近年注目される分野の幅の広さや奥深さを知り、身近な題材でも「科学する」ことの面白さを体験してもらえました。

ブルーベリーから作った絵の具で色塗りをする子供たち
ブルーベリーから作った絵の具で色塗りをする子供たち

昆虫の翅の模型を真剣に作る子供たち
昆虫の翅の模型を真剣に作る子供たち

Bio Creative Staff(バイオ・クリエイティブ・スタッフ)とは

2009年に生命理工学部(当時)の学生を中心として創設した、東工大公認の技術(ものつくり)系サークルです。バイオの面白さや奥深さを子供たちに伝えることを目的として多岐に渡る活動をしています。

高校生が小中学生向けにバイオに関する教材の製作・発表を行うコンテスト「高校生バイオコン」の運営を中心に、子供向けの実験教室の主催、各科学イベントへの出展などに携わっています。

生命理工学院

生命理工学院 ―複雑で多様な生命現象を解明―
2016年4月に発足した生命理工学院について紹介します。

生命理工学院

学院・系及びリベラルアーツ研究教育院outer

東工大基金

Bio Creative Staffの活動は東工大基金によりサポートされています。

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お問い合わせ先

生命理工学院 バイオ創造設計室

E-mail : biocreat@bio.titech.ac.jp
Tel : 03-5734-2487

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