東工大ニュース
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東京工業大学の公認学生サークルである鉄道研究部、写真研究部、美術部の第5回作品展が2019年11月から2020年2月にかけて、本学附属図書館との協働により、附属図書館大岡山本館で行われました。
作品展の日程と概要は以下のとおりです。
部員が全国各地で撮影した鉄道の写真計122点を展示しました。
鉄道研究部のコメント:
今年度も図書館展示を行うことができありがとうございました。今年度は工大祭が中止になったことで私たちが準備してきた写真を展示する機会を1つ失ってしまいました。しかし図書館での展示ができ、多くの方からの感想をいただけたことは来年度へのモチベーションにもなりました。来年度へ向けて部員全員でこれからも勉学と両立しながら、さまざまな鉄道に関する写真を撮っていきたいと思います。
館内4ヵ所に展示スペースを設け、作品27点を展示しました。
写真研究部のコメント:
毎年附属図書館で開催している写真展も今年で5回目を迎えました。雪景色のキャンパスなど冬らしい写真もあり、今年は全部で27作品展示しました。勉強の合間などに少しでもお楽しみいただけたなら幸いです。新型コロナウイルスの感染拡大でなかなか活動ができませんが、活動再開までの期間を学びの多いものにしたいです。
学外の方もご覧いただける1階ロビーに、作品6点を展示しました。
美術部のコメント:
ペンや水彩やアクリル、コピックといった様々な画材による絵画が6点展示されました。試験期間中の展示ということもあり、試験勉強のために図書館をおとずれた多くの方々に観賞いただきました。作品の内容も写実的なものから抽象的なものと幅広く、「個性豊かな作品」など個々の作品に関して様々な感想が寄せられました。年度内の展示は図展が最後となりましたが、来年度以降も各自の学業と並行しながら次の展覧会に向けて作品の制作を行っていきます。
作品展のポスターもそれぞれのサークルの学生が作成しています。附属図書館は、学生の学びを支えると共に、親しみや安らぎのある場の提供を目指し、今後も学生と共にさまざまな企画を実施していく予定です。
お問い合わせ先
研究推進部 情報図書館課 利用支援グループ
Tel : 03-5734-2097