東工大ニュース
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東京工業大学では、東京工業大学基金(以下、東工大基金)へのご寄附など、本学をご支援いただいた方々を招き、感謝の意を表する「感謝の集い」を年に1度開催しています。
2020年度はコロナ禍により開催が中止となりましたが、2021年度は11月2日にオンラインにて開催しました。
本集いのオンラインでの開催は初めてとなりましたが、ご寄附いただいた個人/企業(団体)の方々をはじめ、卒業・修了生、在学生のご家族、退職教職員および学内関係者の約180名にご参加いただきました。
2011年の創立130周年を契機に、財政基盤の強化を目的として創設され、これまで個人や企業(団体)の多くの方々から多大なご支援をいただきました。皆様からのご支援は、各種奨学金の充実、学生の海外派遣・留学生の受け入れ支援、若手研究者への大型支援、理科教育の振興支援等に活用しています。
益一哉学長による開会のあいさつ後、特別講演としてリベラルアーツ研究教育院の柳瀬博一教授が「国道16号線について」と題して講演しました。
その後、特別講演に続き、活動報告会が行われました。
活動報告会のプログラムは、次のとおりです。
今後も、東工大基金への寄附者の皆様に対し、ご支援していただいている活動の報告と、本学に親しんでいただくためのイベントを積極的に開催し、幅広い交流を目指して活動していく予定です。