東工大ニュース
東工大ニュース
東京工業大学の公認サークルである写真研究部は、11月4~13日の日程でTaki Plazaにて「立冬展」を開催しました。
Taki Plazaの1階および地下2階に、風景写真や人物写真・スナップ写真といったさまざまな分野の作品、計34枚が展示されました。写真の印刷や写真展の宣伝などの準備を重ね、およそ4ヵ月ぶりの対面での写真展の開催です。Taki Plazaを利用する多くの学生・教職員が足を止めて作品を見ていました。アンケートには「定期開催を続けてほしい」「もっと個性的な写真も見てみたい」、また各作品の感想などが寄せられました。これを受けて、写真研究部は「今後もよりレベルアップした写真を展示できるように、写真技術と感性を磨いていきたいと考えています」とコメントしました。
私たちがTaki Plazaで開催する写真展は今回が2回目という事で、前回の経験を生かし、より良い写真展にすることができました。Taki Plazaの地下2階は、多くの学生が自習や休憩で利用する場所となっており、そのような学生の息抜きとして主に鑑賞していただけたと思います。学内開催という事で大学関係者限定になってしまいましたが、写真研究部の活動を多くの方々に知っていただける良い機会となり、大変うれしく思っています。
写真研究部は、写真を楽しむ学生が集まる東京工業大学の公認サークルで、1950年創部の歴史があります。写真撮影会や写真展などの活動、さらに四大学連合の写真部との合同写真展といった他大学との交流も行っています。