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12か国からの出身者17名が2022年度「スチューデント・アンバサダー」に就任

海外の入学希望者へ東工大の魅力を伝える

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公開日:2022.07.25

5月31日、東京工業大学は2022年度「スチューデント・アンバサダー(Student Ambassadors)」キックオフ・セレモニーを開催し、新アンバサダー11人を含む17人の在学生が、本学の魅力を海外の入学希望者に向けて発信する活動を開始しました。

スチューデント・アンバサダー2022のメンバーと井村理事・副学長(中央)、アドミッション部門副部門長の岩波光保教授(後列右から2番目)、アドミッション部門・入試課スタッフ

スチューデント・アンバサダー2022のメンバーと井村理事・副学長(中央)、アドミッション部門副部門長の岩波光保教授(後列右から2番目)、アドミッション部門・入試課スタッフ

今年度で3回目のセレモニーは、Taki Plaza(タキプラザ)地下2階のワークショップルームで行われました。セレモニーの司会はアンバサダー2年目のエレナ・アルポヤニ(Elena Aloupogianni)さん(工学院 情報通信系 博士後期課程3年)とテイラパト・ステイラポンパン(Teerapat Suteerapongpun)さん(工学院 機械系 博士後期課程2年)が担当しました。
井村順一理事・副学長(教育担当)は、アンバサダーへの参加に感謝と期待、激励の言葉を述べ、一人一人に委嘱状を手渡しました。続いて、アンバサダーが自己紹介と抱負を語りました。
今年度のスチューデント・アンバサダーの出身国は12か国、学年も学士課程から博士後期課程までと、さまざまな背景や個性を持つ学生たちが集まりました。アンバサダーズ・ブログの定期的な執筆、また新しい企画や提案を通して、東工大での学びに希望を抱く世界中の学生たちに、本学で学び活動する魅力的な経験を伝えていきます。

新アンバサダー11人の紹介

1. ナイメ・アヌザービ(Naeimeh Anzabi)さん

1. ナイメ・アヌザービ(Naeimeh Anzabi)さん

出身国:イラン/所属:工学院 経営工学系 博士後期課程3年

私はアートとデザインの分野を専攻してきましたが、現在は人間とロボットの相互関係を研究しています。工業デザインの学士号と修士号を取得した後、テクノロジーとロボット工学の草分けである日本に2018年に来ました。東工大スチューデント・アンバサダーの一員として、日本での生活と東工大での勉強を楽しみながら、この冒険を皆さんと共有できることを誇りに思います。

2. ユー・ニン・チャン(Yu Nin Chan)さん

2. ユー・ニン・チャン(Yu Nin Chan)さん

出身国:マレーシア/所属:環境・社会理工学院 融合理工学系 学士課程3年

東工大のキャンパスを歩き回り、いろいろなものを見るのが好きです。新型コロナウィルス感染症拡大のため、日本に来られたのは1年生の終わりでしたが、この国を探検し、文化を学びたいという意欲と期待に変わりはありません。東工大スチューデント・アンバサダーに選ばれたことは光栄であり、私の経験を通して日本や研究環境について皆さんに伝えることを楽しみにしています。

3. ベス(Beth)さん

3. ベス(Beth)さん

出身国:ベトナム/所属:環境・社会理工学院 融合理工学系 修士課程1年

東工大の国際人材育成プログラム(GSEP)を卒業し、現在は国際大学院プログラム(IGP(C))に在籍しています。ロジスティクス(物流)やASEAN諸国の開発プロジェクトに関心があるため、花岡研究室に所属することを決め、都市のモビリティ計画について学んでいます。

4. シャハリアル・アフマド・ファヒム(Shahriar Ahmad Fahim)さん

4. シャハリアル・アフマド・ファヒム(Shahriar Ahmad Fahim)さん

出身国:バングラデシュ/所属:環境・社会理工学院 融合理工学系 学士課程2年

2021年4月に入学し、現在は横浜の梅が丘にある大学の寮に住んでいます。東工大には、社会に影響を与える研究を行っている魅力的な研究室がたくさんあります。私の将来の目標は、習得した知識を通じて、いつか自分の国に貢献することです。

5. リン(Lynn)さん

5. リン(Lynn)さん

出身国:マレーシア/所属:物質理工学院 材料系 博士後期課程1年

マレーシアの大学を卒業後、修士課程では細田・田原研究室(すずかけ台キャンパス)に所属し、現在の博士課程に進学しました。研究テーマは、生体適合性の形状記憶合金の開発です。私は幸運にも留学生として奨学金を受け、現在日本に2年半住んでいます。私は英語、中国語、マレー語、日本語の4ヶ国語に堪能です。

6. 河村毬絵さん

6. 河村毬絵さん

出身国:日本/所属:環境・社会理工学院 社会・人間科学系 修士課程1年

2021年の秋に東工大に入学し、弓山研究室で日本の地域社会における多文化共生について研究しています。東工大は、世界に対して多様な視点を持つ学生を育成するための学際的教育プログラムを奨励しています。専攻に関係なく、これまでに会ったことのない非常に魅力的な研究、教授、学生と出会う機会が豊富にあることは間違いありません。

7. マスティヤゲ・ドン・スディーラ・ハサランガ・グナティラカ(Mastiyage Don Sudeera Hasaranga Gunathilaka)さん

7. マスティヤゲ・ドン・スディーラ・ハサランガ・グナティラカ(Mastiyage Don Sudeera Hasaranga Gunathilaka)さん

出身国:スリランカ/所属:情報理工学院 情報工学系 博士後期課程1年

私は2015年に初めて日本に来ました。学士号を取得した後、2020年に東工大の修士課程で青西研究室に所属しました。研究対象は、量子コンピューティングと人工知能です。私は11歳のときから日本語を勉強し始め、幼い頃から日本の技術、伝統、書道や、その他の様々な情報に触れてきました。

8. アミン・ナザルアハリ(Amin Nazarahari)さん

8. アミン・ナザルアハリ(Amin Nazarahari)さん

出身国:イラン/所属:環境・社会理工学院 融合理工学系 博士後期課程2年

私は英国で生まれました。子供の頃のほとんどをヨーロッパで過ごし、高校でイランに移りました。高校を卒業した後、私は日本に来て、学部、修士を修めながら研究をし、現在は、博士課程に所属しています。私はエネルギー科学と工学を専攻しており、時松研究室では、エネルギー消費に関連する社会経済的課題と影響を研究しています。私はまた、リーダーシップ、旅行、音楽、そして自然の中で過ごすこと(森林浴)に情熱を持ち、多様性を大事にしています。東工大の学生であるということは、質の高い教育を受けるだけでなく、世界中の人々と出会う機会をもたらしてくれるのです。

9. シーラ・マリヒネス・セリサナ(Shiela Marie Selisana)さん

9. シーラ・マリヒネス・セリサナ(Shiela Marie Selisana)さん

出身国:フィリピン/所属:生命理工学院 生命理工学系 博士後期課程3年

日本に来る前は、フィリピン大学ロスバニョス校の教員として7年間働き、タイの国立遺伝子工学バイオテクノロジーセンターと台湾の中央研究院で研究員を務めました。私は東工大に研究生として入学し、半年後にライフエンジニアリングコースで博士課程の勉強を始め、現在は梶原・折原研究室に所属しています。

10. ブライアン(Bryan)さん

10. ブライアン(Bryan)さん

出身国:ベトナム/所属:環境・社会理工学院 融合理工学系 学士課程2年

日本への留学や東工大で学ぶことは、高校生の時の私の計画にはなかったものでした。高校卒業後、ベトナムで2年間物理を勉強しました。それから、自分自身に挑戦したい、実際に社会に変化をもたらしたいという思いから、専攻を変えてGSEPプログラムでの勉強をスタートしました。

11. ナダ・ザグル(Nada Zaghloul)さん

11. ナダ・ザグル(Nada Zaghloul)さん

出身国:エジプト/所属:物質理工学院 応用化学系 博士後期課程2年

私の名前は、日本語話者には発音が難しい名字と対象的に、ファーストネームは発音しやすいので、ここではナダと呼ばれるのを好みます。2018年秋に東工大に留学するために来日し、2020年に修士号を取得した後、応用化学系の博士課程に進みました。私は人生のほとんどをエジプトで過ごしましたが、1歳から4歳の間に日本に住んでいました。日本へ行くということは、留学を計画するよりも前に思い浮かぶ自然な選択肢でした。

7月28日 本文中に誤りがありましたので、修正しました。

お問い合わせ先

教育本部アドミッション部門/学務部入試課

E-mail : admission.bumon@jim.titech.ac.jp

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