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東工大ニュース

「第38回My Study Abroad 留学報告会」開催報告

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10月27日の昼休みに、My Study Abroad 留学報告会を開催しました。国際室が募集するプログラムにより留学した学生によるこの報告会は、授業期間中、月1~2回開催されています。

バーネットさんが発表中の会場の様子
バーネットさんが発表中の会場の様子

今回は派遣交換留学プログラムとTiROP(グローバル理工系リーダー養成協働ネットワーク)により留学した4名の学生が発表しました。

派遣交換留学

所属・学年
氏名
留学先
大学院理工学研究科
化学工学専攻 修士1年
篠田誠司さん
ミュンヘン工科大学/ドイツ
大学院情報理工学研究科
情報環境学専攻 修士2年
佐藤大地さん
スウェーデン王立工科大学/スウェーデン
大学院理工学研究科
建築学専攻 修士2年
ヒューストン・フィリップス・バーネットさん
スイス連邦工科大学チューリッヒ校/スイス

TiROP

所属・学年
氏名
留学先
大学院理工学研究科
地球惑星科学専攻 修士1年
田川翔さん
カリフォルニア大学バークレー校/アメリカ

篠田さんは、ドイツのミュンヘン工科大学に1年間留学しました。ドイツ人学生は学習意欲が高く、大変刺激を受けたと報告しました。寮では、他大学の学生や留学生とも交流を深めたそうです。語学の上達に加え、世界各国の様々な価値観を持つ人々との出会いにより考え方が変わり、かけがえのない友達や思い出ができたので、留学はおすすめです、と説明しました。留学を体験して、海外赴任制度がある企業に就職するという未来像が描けたそうです。また、1年間の留学費用は旅行も含めて約200万円で、留学期間中は月8万円の奨学金を受給したのことでした。

世界各国の友達と(篠田さんは左から3人目)
世界各国の友達と(篠田さんは左から3人目)

佐藤さんは、ヨーロッパにある大学、英語による授業、住みたい街の3点を考慮してスウェーデン王立工科大学を選びました。プレゼンテーションの際に教授等から厳しい批評を受けては、奮起を促されて勉強したそうです。余暇には、豊かな森と湖でのスローライフや近隣諸国への旅行を楽しみました。将来について漠然と悩んでいた佐藤さんは「留学という寄り道をきっかけに、日本でやりたい仕事に巡り合うことができた。また、何でも積極的に行動することの大切さを学んだ」と留学の果たした役割について語りました。佐藤さんも、1年間の留学費用は旅行も含めて約200万円で、留学期間中は月8万円の奨学金を受給していたそうです。

学内のスタジオで(佐藤さんは右端)
学内のスタジオで(佐藤さんは右端)

アメリカから東工大に留学中のバーネットさんは、スイス連邦工科大学チューリッヒ校で1学期間を過ごしました。派遣交換留学に合わせて、ヴェニスで建築プロジェクトに参加し、香港でインターンシップを行いました。世界各地で得た建築の経験は貴重なものとなったようです。

日本政府(文部科学省)奨学金を受給せず、私費で正規課程に在籍する留学生であれば、派遣交換留学プログラムに参加することができます。
報告する田川さん

報告する田川さん

最後に、TiROPによりカリフォルニア大学バークレー校(UCバークレー)に留学した田川さんが報告しました。英語のコミュニケーション能力の向上や研究技術の習得に加え、視野が広くなり、考え方に大きな影響を受けた、と留学を振り返りました。英語が得意ではなかった田川さんは、2年前にまず、TASTE(Tokyo Tech Abroad Short-Term Education)海外短期語学学習を利用してUCバークレーに語学留学をしました。この時に自信をつけ、留学の楽しさを発見した田川さんは、今回はTiROPに応募し、3ヶ月間研究をするためにUCバークレーへ向かいました。今回の留学は、再度研究のため渡米する機会につながったそうです。留学を考えている学生に向けて、「小さな一歩を踏み出せば、次はそこから見えてくる。留学の負担は小さくないが、人生の糧となる何かをつかめる」と力強い言葉で報告会を締めくくってくれました。田川さんの留学費用は3ヶ月で約80万円だったそうです。

東工大基金

この海外派遣プログラムは東工大基金により実施されています。

東工大への寄附 > 東京工業大学基金

問い合わせ先

国際部留学生交流課派遣担当

Email : hakenryugaku@jim.titech.ac.jp
Tel : 03-5734-7645

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