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ロボット技術研究会がオンライン!学ロボFestivalで特別賞

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公開日:2020.10.30

東京工業大学の公認学生サークル「ロボット技術研究会」の部員で構成するチームMaquinista(マキニスタ)が、9月26日に行われた「オンライン!学ロボFestival(フェスティバル)outer」(主催NHK、NHKエンタープライズ)に参加し、特別賞を受賞しました。

出場したロボット Sally(サリー、左)とRonnie(ロニー)

出場したロボット Sally(サリー、左)とRonnie(ロニー)

特別賞のトロフィー
特別賞のトロフィー

2020年度の全国の大学と高専が参加するロボットコンテスト「NHK学生ロボコン」は、新型コロナウイルスの影響で中止されました。そこで、参加予定だったチームがロボットを披露する催しとして「学ロボフェスティバル」がオンラインで企画され、全国から27チームが参加しました。
出場するロボットは学生ロボコン2020の競技テーマ「ロボ・ラグビー」のために製作したものです。各チームはロボット映像やチームPR映像を作り、1チーム3本までを特設ホームページで公開します。参加チームは、9月20日までに他チームの映像を見て優れたチームを選び、各チーム3ポイントの持ち点を投票することでベスト5のチームを決定します。また、大会の協賛7社による特別賞も用意されています。

マキニスタは、ラグビーボールを実際にパスとレシーブでつなぎ、トライを決め、ゴールポストに向けてキックする一連のラグビーの動きを2機の手作りロボットで再現しました。Ronnie(ロニー)はボールを回転させながらパスを投げ、キックも得意です。また、Sally(サリー)はボールを確実に受け止めてレシーブし、トライを決めます。これらのロボットの動画はこの記事の下部で見ることができます。学ロボフェスティバルの当日は全国の27チームがオンラインでつながり、ロボットを紹介するプレゼンテーションをライブ配信で行いました。発表後には各賞の表彰式が行われ、マキニスタは特別賞(協賛、トヨタ自動車株式会社)を受賞しました。

学ロボフェスティバルでのプレゼンテーション ロニーが投げたボールを受け取るサリー

学ロボフェスティバルでのプレゼンテーション
ロニーが投げたボールを受け取るサリー

ロボット技術研究会(ロ技研)は機械工作・電子工作・プログラミングなどのものつくり活動を行う学生サークルです。マキニスタはその「研究室」(下部組織)で、NHK学生ロボコンとABUロボコン(ABUアジア太平洋ロボットコンテスト)で優勝を目指して活動しています。

マキニスタ代表 遠藤学さん(工学院電気電子系 学士課程4年)のコメント

マキニスタ初の特別賞を受賞できて大変うれしく思います。今年はNHK学生ロボコンが中止になってしまいましたが、オンラインでの開催をしていただいたNHK、作業場所を提供してくださったものつくりセンター、練習場所を提供していただいた体育館にEEI棟、そして活動再開に努めていただいた顧問の先生をはじめ東工大、そして何よりも一緒に戦ってくれたチームのメンバーのおかげで受賞できたと感じます。本当にありがとうございました。
この活動で得たチームワークの大切さを今後の人生に活かしていきたいと思います。
自分は現在電気電子系で、パワーエレクトロニクスの研究をしています。マキニスタには、他にも材料や物理の勉強をしている人たちが活動しており、必ずしもロボットに関係のあることを学んでいるわけではありません。少しでもロボットに興味があるならば、学院や系にかかわらず活躍できます。
マキニスタは今後も優勝を目指して活動していきます。これからも応援よろしくお願いします。

マキニスタが製作した動画

東工大基金

ロボット技術研究会の活動は東工大基金によりサポートされています。

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お問い合わせ先

東京工業大学 ロボット技術研究会Maquinista

E-mail : simonleader@hotmail.co.jp

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