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留学生向け日本語能力試験(JLPT)の説明会を開催

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公開日:2022.04.14

東京工業大学リベラルアーツ研究教育院の日本語セクションは、3月16日、東工大の留学生を対象として日本語能力試験(JLPT)※1について説明会を実施しました。今回の説明会は、オンラインと対面を同時に行うハイブリッド方式にて催され、オンラインと対面あわせて12名の留学生が参加しました。説明会では、日本語能力試験の詳細や受験対策のポイントを中心に、日本語教員からの説明を聞きながら、参加者同士でも情報交換を行いました。
日本語能力試験は日本語を母語としない人の日本語能力を測定し、認定する世界最大規模の日本語試験です。

会場となった留学生ラウンジ

会場となった留学生ラウンジ

説明会の第1部では、司会のリベラルアーツ研究教育院 榎原実香講師から日本語能力試験についての紹介、教員のおすすめ教材や大岡山キャンパス西1号館の留学生ラウンジで自習のために使える学習教材の説明がありました。JLPT公式ホームページを参加者全員で見ながら、先生が参加者に「試験日はいつでしょうか?」「申し込みはいつまででしょうか?」と問いかけて、JLPTの詳細を一緒に確認しあう場面も見られました。

第2部では、希望するJLPT受験レベル別にオンライン上で部屋を分けて、先生と参加者同士で交流をしたり、オンライン上で受けられるJLPT対策問題に一緒に取り組んだりしました。参加者の学生から「どの問題集から勉強を始めればよいですか?」と質問が上がると、先生が「イラストや説明が多い、この問題集は始めやすいですね」または、「たくさん問題を解きたいなら、こちらのほうがおススメです」と、問題集の実物を画面上で見せながら回答していました。参加者同士では、「私はまだ日本に行けていないので、日本の生活のこといろいろ教えてください!」などの会話を楽しむ姿もありました。

イベント後のアンケートでは、参加者から「いつもサポートしてくれる先生に感謝しています」「JLPTを知るうえでとても有用でした」「先生方のおかげで、たくさんのことを知ることができました」といった感想が届きました。

タイムテーブルを参加者と確認する榎原実香講師
タイムテーブルを参加者と確認する榎原実香講師

留学生ラウンジの本棚を紹介する榎原実香講師
留学生ラウンジの本棚を紹介する榎原実香講師

担当教員・リベラルアーツ研究教育院日本語セクション榎原実香講師より

今回は対面・オンラインでのハイブリッド開催となりました。もうすぐ来日予定の学生さんやJLPTを受験したことのあるレベルの高い学生さんの参加が印象的でした。今後も国内外の学生さんの日本語学習のモチベーション維持をサポートできるようなイベントの企画を続けてまいります。

※1 日本語能力試験(Japanese-Language Proficiency Test, JLPT)

独立行政法人国際交流基金と公益財団法人日本国際教育支援協会が主催し、年2回、行われます。最もやさしいN5から最も難しいN1まで5レベルの試験があります。N2以上の合格者には日本の出入国管理上の優遇措置のポイントが与えられる、日本の医師、看護師などの国家試験の受験にN1の認定が必要などの措置があります。

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リベラルアーツ研究教育院 ―理工系の知識を社会へつなぐ―
2016年4月に発足したリベラルアーツ研究教育院について紹介します。

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お問い合わせ先

リベラルアーツ研究教育院日本語セクション

E-mail : nihongospace@js.ila.titech.ac.jp

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