研究

地球生命研究所

地球・生命の起源と進化の解明―生命惑星学の世界トップレベル拠点へ

地球生命研究所

地球生命研究所(Earth-Life Science Institute; ELSI)は、地球・生命の起源と進化の解明から地球外生命の可能性にまでアプローチをしていく学問―生命惑星学―の研究拠点です。本拠点は、2012年文科省世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)に採択されたことを受け、生命惑星学における国際拠点となるべく設立されました。

生命の起源と進化―このテーマはギリシア哲学から続く、人類が長年問い続けてきた謎です。これまで多くの科学者たちがこの謎に挑んできました。

地球生命研究所では、生命が誕生した初期の地球にフォーカスし、地球・生命の起源と進化の解明を目指します。
地球が誕生したのは今から46億年前、当時の地球は今とは全く違う環境だったと考えられています。誕生直後の謎に包まれた地球の環境が生命誕生にどのように作用したのか、逆に生命がいることで地球にどんな変化が起こったのか。地球惑星科学、生命科学を軸とし、実験やコンピューターシミュレーション等とともに研究を進めていきます。さらに、生命が誕生した地球自身を知ることは、他の惑星における宇宙生命の探索にも応用できます。

地球生命研究所は世界トップレベルの拠点を目指し、理想的な研究環境作りにも取り組んでいます。世界の第一線で活躍する研究者が集う英語を公用語とした国際的な環境、研究者同士の対話・交流から新たな発想が生まれるコミュニケーションルームなどオープンで自由なスペースを用意し、従来の研究所のイメージを変える居心地の良い環境となっています。サイエンスの分野やキャリアの垣根を超えて議論が行われ、国内外に4つあるサテライト拠点はテレビ会議システムを使って参加するなど、文字通りボーダレスな研究・連携が行われています。

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