国際交流

イベント情報・活動報告

イベント情報

活動報告

2021年度

2021年7月

2021.7.6 研究・産学連携
アーヘン工科大学とミニワークショップを開催
本学とアーヘン工科大学とは毎年ジョイントワークショップを開催していますが、絞り込まれたある一つのテーマについて、両大学の研究者が深く語り合える場を作るために、ミニワークショップを始めました。第1回目は、7月6日に「Smart Wearables for Biomedical Applications」をテーマとして開催し、ドイツの企業等からの参加者を含め、約40名がオンラインで集まりました。
今回のテーマは、アーヘン工科大学から提案が出され、本学からは生命理工学院・藤枝俊宣准教授、工学院・塚越秀行教授、科学技術創生研究院・中本高道教授が参加しました。
各講演内容は、素材、装置、製造、アプリケーションとSmart Wearablesにかかる技術全般にわたり、それぞれの研究者の異なる視点からの発言により、議論が発展しました。
このようにテーマを限定したミニワークショップは両大学の研究者が新鮮な刺激を受けあう良い機会であり、今後も継続していきます。次のステップとして競争的資金獲得を目指した共同研究が生まれることも重要です。ポストコロナで往来が再開した際に、研究交流がさらに加速することを期待しています。

2021年6月

2021.6.17-19研究・産学連携
アーヘン工科大学Sustainability Weekendのワークショップに理学院・谷津准教授が参加
アーヘン工科大学のStudent Unionが主催するSustainability Weekend(6月17日~19日)において、アーヘン工科大学International OfficeがSDGsに関するワークショップを開催しました。6月18日のワークショップには、本学から理学院・谷津陽一准教授が参加し、“Project PETREL: Platform for Extra- & Terrestrial Remote Examination with LCTF (Liquid Crystal Tunable Filter)”と題して、環境モニタリングのための超小型衛星に関する講演を行いました。
Project PETREL(うみつばめ)とは、マルチスペクトルカメラを搭載した陸・海観測および紫外線時間領域天文学のための超小型衛星を産学共同で開発し、2022年に打ち上げるプロジェクトです。本衛星で取得する分光観測データはSDGsの「14.海の豊かさを守ろう」「15.陸の豊かさも守ろう」に直結し、生物活動による炭素循環の科学的理解を深めることで「13.気候変動に具体的対策を」打ち出すことを目指しています。この研究活動から得られる学術的知見は、漁業・農業・環境ビジネスにも応用可能であり、「2.飢餓をゼロへ」を実現すべく、衛星データ利活用を産学連携で推進します。
アーヘン工科大学Student Unionから環境科学を学ぶ学生を中心に12名が参加し、高い問題意識を共有しながら、盛んに議論が進められました。谷津准教授の講演は、アーヘン工科大学からコーディネーターとして参加した計算地球科学専門のFlorian Wellmann教授からも深い興味を引き出しました。世界共通の課題について議論をする、双方にとって有意義な機会となりました。

2020年度

2021年2月

2020.11-2021.02研究・産学連携
アーヘン工科大学とのオンライン・ジョイントワークショップが終了 "Medical Technology and Digital Life Science"

2020年11月から2021年2月にかけて、「Medical Technology and Digital Life Science」に焦点をあて、5つのサブテーマを6つのオンライン・セッションに分けたジョイントワークショップを開催しました。本学、アーヘン工科大学、及びユーリッヒ総合研究機構より計21名の研究者が最先端の研究を報告。延べ219名の参加者があり、セッションごとに活発なディスカッションが行われました。発表を行った研究者が所属する3機関の間の研究交流を深めるとともに、ワークショップには企業等からも参加いただき、それぞれの研究内容を広めることができました。
● 2020年11月20日 「Big Data for Life Science」
● 2020年12月17日 「Microscopic and in vivo Imaging」
● 2021年 1月22日 「Nanomedicines」
● 2021年 2月24日 「Neurology」
● 2021年 2月25日-26日 「in silico, AI, AR in Life Science」

このジョイントワークショップは、本学とアーヘン工科大学との共催により、2大学間はもとよりドイツ企業やユーリッヒ総合研究機構をはじめとするドイツの研究機関との共同研究創出を目指して毎年開催しています。今回は冒頭に日独における国際共同研究に関するファンド獲得についての解説もおこないました。講演の後には共同研究に向けてのディスカッションの時間を十分確保し、本学、アーヘン工科大学、ユーリッヒ総合研究機構の研究者が今後の共同研究の可能性について議論しました。

ANNEX Aachenは、今後も、東工大とアーヘン工科大学、ユーリッヒ総合研究機構との研究者の間の交流の促進や共同でのファンド獲得等についてサポートしてまいります。

2020年11月

2020.11.20研究・産学連携
アーヘン工科大学とのジョイントワークショップ
オンライン開催 "Medical Technology and Digital Life Science" -Big Data for Life Science-

11月20日にアーヘン工科大学とのジョイントワークショップをオンラインで開催しました。6月上旬にアーヘンで開催予定だった「Medical Technology and Digital Life Science」に関する2日間のワークショップを、5つのテーマに分け、6回かけてオンラインで開催することにしたものです。今回が、その第1回目であり、「Big Data for Life Science」をテーマに、東工大とアーヘン工科大学から、下記の4名の演者が登壇しました。
●“AI-Proteomics: Elucidation of something unknown of the life through high performance proteomics”
  Associate Professor Nobuhiro Hayashi, School of Life Science and Technology, Tokyo Tech
●“Proteomics/peptidomics approaches for identification of mediators involved in the cardiorenal cross-talk”
  Professor Joachim Jankowski, Institute for Molecular Cardiovascular Research IMCAR
●“Big Data for human gut microbiome”
  Associate Professor Takuji Yamada, School of Life Science and Technology, Tokyo Tech
●“Shaping of immune responses by the gut microbiota”
  Dr. Oliver Pabst, Institute of Molecular Medicine
このジョイントワークショップは共同研究創出を目指しており、冒頭に日独における国際共同研究に関するファンド獲得についての解説をおこない、講演の後には共同研究に向けてのディスカッションの時間を持ちました。約50名の参加があり、短い時間ではありましたが研究者同士の良い交流を持つことができました。

次回は12月17日に「Microscopic and in vivo Imaging」をテーマに開催します。

アーヘン工科大学国際室アジア担当のディンター氏アーヘン工科大学国際室アジア担当のディンター氏

2020.11.26教育情報
アーヘン工科大学留学フェアに参加

11月26日、アーヘン工科大学がオンライン開催したRWTH Go Abroad Fairに参加しました。ANNEX Aachenの設置を契機として、特別に東工大のブースを設けてくれるもので、今年で3回目の参加になります。アーヘン工科大学では、日本に関心のある学生も多く、これまでの留学フェアでは東工大のブースに多くの学生が来てくれました。当日は、日本とドイツの時差を考慮して、日本時間で17時から、ドイツ時間で朝9時から開始しました。本学留学生交流課担当者が最初に短期留学の説明を行い、そのあとは質疑応答に移りましたが、参加人数は52名を数え、非常に熱心に質問があがりました。また、アーヘン工科大学からは、今年本学への交換留学が決まっていたものの新型コロナウイルスの影響により来日が延期となっている学生を交えて、改めてミーティングをしたいとの提案を受けました。実際の往来が難しいなかでも、東工大への留学に意欲的な学生が多くいることがわかり、そうした学生が東工大のキャンパスを歩く日が一日も早く来てほしいと願います。

2019年度

2020年1月

学生による問題解決型ワークショップ学生による問題解決型ワークショップ

2020.1.15-16教育
物質理工学院が“アーヘン工科大・東工大合同
「問題解決型」学生交流ワークショップ“を開催

物質理工学院が“アーヘン工科大・東工大合同「問題解決型」学生交流ワークショップ“を開催し、6名の学生が参加しました。これは、2020年1月13日から17日にかけてドイツの大学・研究所を巡ったプログラムで、国際教育推進機構による「令和元年度国際教育プログラムの促進(ANNEX活用枠)」の支援を受けています。マインツのマックスプランク高分子研究所、アーヘン工科大学及びユーリッヒ総合研究機構を訪問しました。
アーヘン工科大学を訪れたのは1月15日及び16日で、本学の学生とアーヘン工科大学の学生との交流プログラムを実施しました。15日の午前中はアーヘン工科大学国際部のMs. Dinterから留学生への支援や奨学金制度について説明があり、午後はアーヘン工科大学の教員及び引率の物質理工学院原正彦教授がそれぞれ「SDGs(持続可能な開発目標)」に関する講演を行いました。16日は、前日の講演内容を受けて、両校の学生がSDGsに関する問題解決型ワークショップを行い、そこでは、多元中継による遠隔議論も試行、日本の東工大セミナー室からも東工大生が議論に参加しました。
プログラムに参加した学生からは、ドイツの研究環境や、アーヘン工科大学の学生から様々な刺激を受けて、将来のキャリアを見据えて、自分の持っている力と今後必要な力を自覚することができた、といった感想が寄せられました。今後の学生交流がますます活発になることを期待します。

2019年12月

2019.12.05-06研究・産学連携
ユーリッヒ総合研究機構のStolten博士が東工大を訪問

Tokyo Tech ANNEX Aachenでは、毎年アーヘン工科大学とのジョイントワークショップを開催していますが、本年5月の”Sustainable Energy”をテーマとしたジョイントワークショップに参加されたユーリッヒ総合研究機構のStolten博士が、日独間のシステム分析の違いや水素燃焼機関に関する意見交換のため、12月5日及び6日に本学を訪問しました。両テーマともに、ジョイントワークショップがきっかけとなって興味をお持ちになったとのことです。
来学されたのは次のお二人です。
Prof. Dr. –Ing. Detlef Stolten, Director of Energy and Climate Research IEK-3, Techno-Economic Systems Analysis
Mr. Bastian Gillessen, M.Sc. IEK-3: Techno-Economic Systems Analysis
Stolten博士は、再生可能エネルギーに関するシステム分析や、燃料電池等における第一人者で、アーヘン工科大学にも籍があり、この分野における本学とアーヘン工科大学との協力体制にとってのキーパーソンでもあります。
5日には工学院の野崎智洋教授、末包哲也教授と、6日には同じく工学院の小酒英範教授、店橋護教授と熱のこもった議論を行い、さらに物質理工学院の伊原学教授と意見交換を行いました。2日間にわたる訪問が、両大学にとって有意義な交流となり、協力体制が発展していくことが期待されます。

左から小酒教授、Prof. Dr. –Ing. Detlef Stolten、Mr. Bastian Gillessen左から小酒教授、Prof. Dr. –Ing. Stolten、Mr. Gillessen

EEI棟では伊原教授と意見交換EEI棟では伊原教授と意見交換

2019年11月

2019.11.18研究・産学連携
アーヘン工科大学Pitsch教授によるエネルギーコース講演会

11月18日、エネルギーコース主催によるアーヘン工科大学Heinz Pitsch教授の講演会が開催されました。Pitsch教授には、本年5月にアーヘン工科大学で開催した、持続可能エネルギーをテーマとするジョイントワークショップでも講演いただきました。ワークショップでのカウンターパートである工学院・店橋護教授とは以前から交流があり、ワークショップが一つのきっかけとなって、Pitsch教授の店橋研究室訪問とこの講演会が実現しました。Pitsch教授は、ドイツ燃焼学会の会長でもあり、日本燃焼学会の今年度国際賞にも選ばれています。
講演は、” Artificial Intelligence in Combustion Research : Knowledge and Understanding”と題され、エネルギー分野における機械学習とAIの応用をテーマとし、Pitsch教授の最新の論文発表内容も盛り込まれたもので、AIやIoTの研究者にも興味深い内容でした。教員、研究者、学生等50名を超える参加者があり、講演後は、活発な質疑応答が交わされました。

講演会の様子講演会の様子

Heinz Pitsch教授Heinz Pitsch教授

2019.11.18教育情報
アーヘン工科大学留学フェアに参加

11月18日にアーヘン工科大学でRWTH Go Abroad Fairが開催され、昨年度に続いて本学はブース参加と、大学概要・留学プログラムに関するプレゼンテーションを行いました。ブースにはアーヘン工科大学から東工大への留学をめざす62名の学生が終了間際まで途切れることなく訪れ、本学留学生交流課スタッフと東工大留学経験のあるアーヘン工科大学の学生がプログラムの説明と質問への対応を行いました。プレゼンテーションには42名の参加者があり、会場は立ち見が出るほどでした。参加者はスタッフの説明に熱心に耳を傾け、プレゼンテーション終了後の質疑応答もたいへん活発でした。この留学フェアの後に来たアーヘン工科大学国際部スタッフからの連絡によると、12月に締め切られた派遣交換留学の申請では、東工大を希望する学生が46名に上ったとのことです。
また、アーヘン工科大学では、日本語や日本文化に関心を持っている学生が非常に多く、東工大をはじめとした日本の大学への留学を希望する一方で、一定の研修を受けたうえで言語・生活・学習等あらゆる面で留学生のサポートを行うBeBuddyというシステムに登録し、日本人留学生の担当を希望する学生も多くいるという話でした。留学生に向けたその他のサポートも充実しており、日本人留学生にとっても研究に打ち込める環境が整っている様子です。 今後も双方向の活発な学生交流が期待されます。

本学のブース本学のブース

プレゼンテーションプレゼンテーション

2019年10月

2019.10.07研究・産学連携
ユーリッヒ総合研究機構・Dr. Shahによる公開セミナー開催

10月7日、ドイツのユーリッヒ総合研究機構(FZJ)から、7T以上の超高磁場MRIの世界的権威であるJon Shah博士をお招きして生命理工学院公開セミナーが開催されました。FZJはアーヘン工科大学とJARA(Jülich Aachen Research Alliance)という研究推進体を構築した密接な関係にあり、Tokyo Tech ANNEX Aachenとしてもアーヘン工科大学と同様に共同研究を推進したい重要な研究機関です。今回、Shah博士がリベラルアーツ研究教育院・生命理工学系・赤間啓之准教授の研究室を訪問する機会があり、この公開セミナーが実現しました。
本セミナーは大岡山からすずかけ台にもPolycomで配信され、あわせて約30名の参加者があり、講演の後では活発な質疑応答が交わされました。Shah博士からも、東工大とFZJのコラボレーションへの期待が示され、今後の共同研究に向けた良いキックオフとなりました。
Dr. N. Jon Shah (Forschungszentrum Jülich/Institute of Neuroscience and Medicine - 4 (INM-4))
演題 Simultaneous Multimodal Imaging in Humans with a Focus on High-Resolution fMRI at 7T.

Jon Shah博士Jon Shah博士

公開セミナー会場の様子公開セミナー会場の様子

2019.10.15研究・産学連携

今村壮輔准教授がアーヘン工科大学においてミニセミナー開催
「2019年度国際的な共同研究推進のための派遣・招へい支援プログラム ANNEX活用枠」を用いて、デュッセルドルフ大学に派遣中の科学技術創成研究院・今村壮輔准教授が、10月15日にアーヘン工科大学を訪問し、セミナーを行いました。
このセミナーは、アーヘン工科大学のFuel Science Center (FSC)で行われるFSC Seminarの一つとして開催されたもので、アーヘン工科大学の学外の方へも公開されています。セミナーの前にはiAMB (Institute of Applied Microbiology)のラボ訪問もあり、微生物を用いた有用物質生産について意見交換すると共に、実際に物質生産を行なっている培養タンクや関連する研究施設等、興味深い視察ができました。
今回のセミナーのテーマは、”Underlying Regulatory Mechanism of Oil Accumulation in Microalgae to Enhance Its Biofuel Potential”(微細藻類におけるオイル生産を調節する基本制御系の解明とその応用)で、Fuel Science(燃料科学)に興味のある学内外から約30名の参加がありました。セミナーでは、今回の発表内容を踏まえてこれからの研究の展望、ラージスケール培養における藻類油脂生産の問題点、生産コストをどの様に下げていくのか等に関する熱心な質疑応答がありました。
今回、アーヘン工科大学には、今村准教授の研究を紹介する機会を提供いただきましたが、Tokyo Tech ANNEX Aachenとしても、今回の話を次のステップにつなげていくとともに、今後もこの様な機会をさらに作って行きたいと考えております。

セミナーの様子セミナーの様子

ラボ訪問ラボ訪問

2019年5月

東工大アネックス アーヘン 「持続可能エネルギー」に関するワークショップを開催

2019.05.22 - 23研究・産学連携
東工大アネックス アーヘン 「持続可能エネルギー」に関するワークショップを開催

東京工業大学がドイツのアーヘン工科大学に開設した海外拠点、東工大アネックス アーヘン(Tokyo Tech ANNEX Aachen)は5月22日から23日にかけて、「持続可能エネルギー」をテーマとするジョイントワークショップをアーヘン工科大学との共催で開きました。

2018年度

2019年3月

海外拠点「東工大ANNEX」第2号をドイツ・アーヘンに開設

2019.03.22教育情報研究・産学連携
海外拠点「東工大ANNEX」第2号をドイツ・アーヘンに開設

本学初の欧州拠点として、ドイツのアーヘン工科大学との連携のもと、「Tokyo Tech ANNEX Aachen」(以下、アネックス アーヘン)を同大学内に開設し、3月22日に開所式を行いました。