東工大について
東工大について
近代以降の社会革命(熱力学+熱機関=産業革命、情報科学+計算機=情報革命など)では、先端の科学(物理学・情報科学など)と革新的な工学(機械・電気電子工学など)によって、我々の社会に変革が起こりました。第5の社会的革命とも言われる超スマート社会の実現には、産業革命以降の機械・電気・建設などのフィジカル空間の技術と情報革命以降のサイバー空間の技術の統合に留まらず、量子科学や人工知能などの最先端の科学技術の融合が必須です。本教育プログラムは、修士・博士後期課程を一貫した学位プログラムにより、量子科学に基づく超スマート社会の実現に向けてリーダーシップのある知のプロフェッショナル「スーパードクター」を養成することを目的とします。
超スマート社会教育研究フィールドは、大学院生が超スマート社会推進コンソーシアム参加機関(企業・自治体・国研)と共に実験することで、異分野融合課題解決力を涵養することを目的としています。