インターステラテクノロジズ代表取締役CEO稲川貴大氏に聞く「未来を“変える”側になる、これからのキャリア選択」

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公開日:2024.07.18

めまぐるしく環境が変化する現代において、未来のキャリアを描く上で必要なのは、「変化を起こす側」になるという気持ちを持つこと。
大手企業への入社を辞退して夢だったロケット開発の道を選び、民間企業で初めて宇宙空間にロケットを飛ばすことに成功したインターステラテクノロジズ代表取締役CEOの稲川氏をお招きし、Tokyo Tech Startup Studio (TTSS)のエグゼクティブディレクター/エヴァンジェリストを務める京都フュージョニアリングの長尾氏、Tokyo Tech Startup Studio (TTSS)のプログラムディレクターを務めるquantumの及部とともに、現代の学生が自分の強みや熱意が持てることを通して社会に貢献するために、持つべきマインドやキャリアの考え方についてお話しします。

概要

開催日時

2024年8月6日(火)11:00〜12:00

開催場所

対象者

東京工業大学に在籍中の学生、もしくは関係者の方

定員

100名

参加費

無料

主催

東京工業大学 イノベーションデザイン機構

登壇者プロフィール

稲川 貴大氏
インターステラテクノロジズ株式会社 代表取締役 CEO

1987年生まれ。学生時代には人力飛行機やハイブリッドロケットの設計・製造を行なう。修士卒業後、インターステラテクノロジズへ入社、2014年より現職。技術者兼経営者として宇宙へ到達する観測ロケットMOMOの開発を主導。2019年日本初の民間企業単独開発のロケットの打上げ成功を実現させた。
現在では、宇宙の総合インフラ会社として「誰もが宇宙に手が届く未来」の実現を目指し、小型衛星打上げロケットZEROと人工衛星の開発に従事。

2010年 東京工業大学 工学部 制御システム工学科 卒業
2013年 東京工業大学 大学院 機械物理工学専攻 修了

受賞歴
2020年3月:宇宙開発利用大賞 内閣府特命担当大臣(宇宙政策)賞
2023年1月:ものづくり日本大賞 経済産業大臣賞

長尾 昂氏
Tokyo Tech Startup Studio エグゼクティブ・ディレクター・エヴァンジェリスト
京都フュージョニアリング株式会社 共同創業者 取締役会長

2019年に日本で初めての核融合スタートアップ 京都フュージョニアリングを設立し、代表取締役に就任。累計130億円超の資金調達、120名以上の採用、英・米子会社の設立などを推進。核融合の産業化を提唱し、政府戦略の立案にも貢献。KF社で培ったノウハウによりスタートアップ支援やアントレプレナー教育などにも活動の幅を広げている。
同社設立以前は、Arthur D. Little Japanにて新規事業の戦略コンサルティングや、エネルギースタートアップのエナリス社にて、マザーズ上場や資本業務提携を主導。
京都大学 修士(機械理工学)。夢は、技術で産業を創ること。

及部 智仁
Tokyo Tech Startup Studio プログラムディレクター
東京工業大学 イノベーションデザイン機構 特任教授 quantum 代表取締役社長 共同 CEO

世界トップクラスのベンチャービルダーを目指すスタートアップ・スタジオのquantumを博報堂グループで創業。創業以来、大手企業と新規事業開発、カーブアウトの組成、ハンズオン支援を経験。電気通信大学の技術を活かしたスポーツデータ×機械学習を専門とするSPORTS AIを資金調達をして創業。デジタル広告会社に事業売却。
近著に「みんなのスタートアップ・スタジオ(日経BP)」を監修・解説。
文部科学省アントレプレナーシップ教育大使に就任。
東京工業大学 大学院修士(技術経営、研究科長賞受賞)。

申込方法

インターステラテクノロジズ代表取締役CEO稲川貴大氏に聞く「未来を“変える”側になる、これからのキャリア選択」

関連リンク

お問い合わせ先

東京工業大学 イノベーションデザイン機構

Email venture@sangaku.titech.ac.jp

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