博士文系教養科目第2回講演会「精密工作機械を支えるきさげ」

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公開日:2018.04.27

2018年度第1Qの博士後期課程文系教養科目では、持続的な社会に必要となる重要な視点として「技術・文化の継承」をテーマとして取り上げ、世界に誇れる日本の技術・文化を支える各分野の専門家による講演会を開催します。今回、最新の自動制御工作機械など、高精度な工作機械の製造に欠かせない「きさげ」加工について厚生労働大臣が表彰する卓越した技能者(現代の名工)による講演です。

講演者

石橋一明氏(DMG森精機株式会社 ターニングセンタ基本精度課 課長)

講演者の紹介

金属面を手作業で削り出す「きさげ作業」をはじめ、工作機械の精度にとって非常に重要な工程を監督している。長年の知識や経験を活かし、機械修理や新機種開発にも関わる。2011年6月に立ち上げた「摺り合わせ道場」は現在までに163名が受講しており、若手社員の育成にも力を入れている。

  • 2007年高度熟練技能者(一般機械器具製造関係分野)
  • 2014年現代の名工(金属工作機械組立工・調整工)
  • 2016年黄綬褒章(金属工作組立工)
同提供情報にもとづく紹介

きさげ作業 : 金属加工機械の組み立てにおいて、部品の接触面・摺動面を手で持った刃具で削り、0.001mm以下の精度で平面に仕上げる(厚生労働省『平成26年度卓越した技能者の表彰被表彰者名簿』11頁)

概要

日時
2018年6月2日(土)10:45 -
場所
大岡山キャンパス 大岡山西9号館2階ディジタル多目的ホール
参加費
無料:本学学生、教職員。博士教養科目第1Q履修者以外の方は当日受付で学生証等を提示して下さい。(日本語による講演。解説等に一部英語が含まれます。)

博士文系教養科目第2回講演会「精密工作機械を支えるきさげ」 ポスター

お問い合わせ先

リベラルアーツ研究教育院

2018年第1Q博士教養科目担当

金子宏直

E-mail : kaneko.h.ad-2018-kouen@ml.m.titech.ac.jp

Tel : 文系教養科目担当事務(内線3776)

5月1日9:00 ポスターを追加しました。

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