【通知】9月30日の後学期開始より前に開始する留学プログラムの延期または中止について
国際教育推進機構が実施する海外留学プログラムにて
留学を予定している学生の皆様
(トビタテ!留学JAPANを含む)
国際教育推進機構長
副学長(国際連携担当)
高田 潤一
新型コロナウイルス感染症の感染拡大に際し、以下の状況に鑑み、今年度本機構で実施する海外留学プログラムのうち、9月30日の後学期開始より前に開始するプログラムについては、延期または中止する方針としました。
・現在,全世界が外務省海外安全情報に係る感染症危険情報レベル2以上の国・地域に指定されており、現時点で緩和時期が予測できないこと
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/info0512.html
・文部科学省より感染症危険レベル2以上の国・地域への留学自粛が強く求められていること
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/ryugaku/1405561_00004.htm
・状況が改善した場合でも、2020年4月以降の学事暦の変更対応や研究室活動のシャットダウンの影響により、教育・研究活動が平常化することに一定の期間を要することが想定されること
高い志と大きな期待を持って、留学の準備を進めてこられたと思いますが、学生の皆様の健康の維持、心身の安全を最優先した結果、延期または中止をすることとしました。
既に学内募集、選考等を実施済みの留学プログラムにおける具体的な対応については、各プログラム担当より追って連絡します。
なお、9月30日以降の留学についても、今後の状況に応じて、延期または中止とすること、あるいは、地域によって対応が異ならざるを得ないことをご留意ください。
今回のような未曽有の事態においては、あらゆる情勢を客観的な視点でとらえ、適切な判断を下すことが大切です。ぜひ、後ろ向きに捉えず、貴重な経験として将来の糧とすることを期待します。特に今回の留学を中止した皆さんには、別の形で国際経験を得られるよう、私達も新たな企画を計画していますので、引き続き機構からの情報を確認して下さい。
以上