東工大ニュース
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東京工業大学端艇部(ボート部)は11月19~20日に行われた第45回東日本新人選手権競漕大会において「男子舵手付きフォア」種目で優勝と準優勝を独占しました。
成蹊大学、早稲田大学、筑波大学を追い抜く東工大チーム
東日本新人選手権競漕大会は、主にボートを漕ぎ始めて1、2年目の選手による東日本地区の大会です。「舵手付きフォア」種目は、1本のオールを両手で持って漕ぐスウィープタイプのボートで、漕手4人、舵手(コックス)1人の1チーム5人で構成されています。
第45回東日本新人選手権競漕大会「男子舵手付きフォア」種目には東工大のほかに、早稲田大学、成蹊大学、筑波大学が出場しました。予選では緊張から力を出し切れず筑波大学に敗れましたが、チームで話し合ってレース運びを改善し決勝に臨みました。レース前半で出遅れ、他大学のチームにリードされていましたが、両クルーとも後半で追い上げて、見事ワンツーフィニッシュをすることができました。
クルーチーフ・吉野さんのコメント
新人期間の締めくくりと共に長いオフシーズンへ入りますが、部全体で最高のスタートを切れたと思います。この勢いを絶やすことなく、学業に励むと共に、まずは来年の五大学レガッタ優勝を目標に頑張っていきます!
クルーチーフ・浜田さんのコメント
自分たちが入学してからやってきたことを修士の先輩たち(新人コーチ)に見せる最後のチャンスで、いい結果を残すことができてよかったです。まだ自分たちのボート部での活動は始まったばかりなので、ここからさらに漕手として、また東工大生として成長していけるように日々の練習や学業に励んでいきます。
優勝メンバー(左から小岩さん、吉野さん、廣瀬さん、大石さん、安間さん)
準優勝メンバー(左から秋元さん、水谷さん、大城さん、浜田さん、石羽さん)