令和3年度手島精一記念研究賞の募集について（7／2必着）

手島精一記念研究賞

本賞は，特に優れた研究論文を執筆又は発表した本学の教員又は教員のグループ（主たる構成員が本学の教員である場合，本学教員以外の研究者を一部含むことができるものとする。以下同じ。）を対象とします。審査は，学術雑誌に掲載された研究論文の内容に対して行われます。ただし，論文執筆時の所属が本学である方に限ります。
本学関係教員の推薦を受けて応募した者の中から原則として３件以内を選考し，賞状のほかに副賞として１０万円を贈ります。

本賞は，次の各号の全てに該当する者を対象とします。
一．３０歳以下の者（１９９１年４月２日以降に生まれた者）
二．特に優れた博士論文を作成した本学博士後期課程修了者（修了予定者を含む。）又は、本学博士後期課程に１年以上在学し学位を取得した者（学位の仮決定を含む。）
三．２０２０年４月から２０２１年３月までに博士論文を提出した者。

この賞は、本学大学院指導教員又は関係教員の推薦を受けて応募した者の中から，論文内容の独創性と研究の発展性の点で特に優れた博士論文を作成した者に，次の部門ごとに原則として各２件以内を選考し，賞状のほかに副賞として５万円を贈ります。

• （1）数学関係部門
• （2）物理学関係部門
• （3）化学関係部門
• （4）地球科学関係部門
• （5）生命理工学関係部門
• （6）材料工学関係部門
• （7）応用化学関係部門
• （8）機械工学関係部門
• （9）電気・電子工学関係部門
• （10）情報学関係部門
• （11）建設関係部門
• （12）環境関係部門
• （13）エネルギー関係部門
• （14）生産・製造技術関係部門
• （15）人文・社会・外国語・保健体育関係部門
• （16）その他境界領域的な研究部門

本賞は，本学に外国人留学生として在学中に特に優れた研究成果を上げた者であって，本学博士後期課程に在学中の者又は本学博士後期課程を修了し２年以内の者，若しくは本学博士後期課程において単位取得し退学後２年以内の者を対象とします。審査は，学術雑誌に掲載又は掲載可として受理された論文の内容に対して行われます。
本学大学院指導教員又は関係教員の推薦を受けて応募した者の中から原則として５件以内を選考し，賞状のほかに副賞として，５万円を贈ります。

本賞は，特に優れた発明（原則として，国立大学法人東京工業大学発明規則（平成１６年規則第２１号）第２条第２項に規程する職務発明のうち，特許登録されたものに限る。発明の独創性・新規性のほか，市場性・実施の状況を考慮する。）を行った本学の教員又は教員のグループを対象とします。本学関係教員の推薦を受けて応募した者の中から原則として５件以内を選考し，賞状のほかに副賞として１０万円を贈ります。なお，過去の応募で不採択となった場合も，その後実施の本格化等の状況の変化があった場合は，再度応募することができます。

本賞は，広義な科学分野で特に優れた研究業績を上げた４５歳以下（１９７６年４月２日以降に生まれた者）の本学研究者（ただし，在学中の学生は除く。）を対象とします。本学関係教員の推薦を受けて応募した者の中から原則として２件以内を選考し，賞状のほかに副賞として１０万円を贈ります。
なお，本賞は，平成２７年度まで募集していた藤野志郎賞及び中村健二郎賞の応募条件が似通っていたことから，より多くの応募から優れた研究業績をあげた候補者を選出することを目的として見直しを行い，平成２８年度より両賞を統一し，若手研究賞（藤野・中村賞）としたものです。

本賞は，特に優れた著書を著述した本学の教員又は教員のグループを対象とします。審査は，２０１６年４月１日から２０２１年３月３１日までに出版された著書の内容に対して行われます。ただし，著書の初版出版時の所属が本学である方に限ります。
本学関係教員の推薦を受けて応募した者の中から原則として３件以内を選考し，賞状のほかに副賞として１０万円を贈ります。なお、過去の応募で不採択となった場合も，その後，状況の変化により，再度応募することができます。

募集方法

募集（受付）期間	令和３年６月１日（火）から７月２日（金）までです。　※必着
応募先	応募書類は、研究企画課手島記念担当（事務局2号館2階 E3-10）にご提出ください。
募集要項及び申請書様式	専用サイトをご確認ください。

関連ページ

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