東工大について

アクションパッケージ

アクションパッケージアクションパッケージ

東京工業大学のビジョン

世界最高峰の
理工系総合大学の実現

科学技術の新たな可能性を掘り起こし、
社会との対話の中で新時代を切り拓く

3つの目標

  • 世界に飛翔する気概と人間力を備え、科学技術を俯瞰できる優れた人材の輩出
  • 科学技術のファシリテーターとして、客観的な知見を社会に提供しながら、社会と共に未来をデザイン
  • 人間社会の持続可能な発展を先導する革新的科学技術の創出と体系化

本学のミッションと目標、それに向かうビジョンを達成するため、アクションパッケージを制定しました

アクションパッケージは、本学のミッションと目標、それに向かうビジョンをもとに、第4期中期目標期間(2022~2027年度)に、あるいはそれに続く数年間を含めて、われわれの「ありたい未来像」を実現するための戦略を列挙したものである。

このうちのいくつかは、文部科学省の提示した大綱目標と組み合わせて、中期計画として文部科学大臣の認可を得ている。それ以外の戦略については、それぞれの取り組みの進捗状況や効果・コストとの関係を踏まえつつ、本学教職員・学生、本学のステークホルダー等との対話を通して、適宜・適切に見直しながら実行していく。

記されている戦略には、従来の国立大学法人の枠を超えた意欲的・挑戦的なものが含まれており、国立大学法人群の中で一頭地を抜く存在となるだけでなく、世界の有力大学に伍する大学として、本学の「高み」を世界の人々に認識してもらうために必要な戦略として加えたものである。この結果、本法人は近い将来、他の国立大学法人とは異なった佇まい・位置づけの存在となっているかもしれないが、本法人はそれを恐れない。我々は「ちがう未来を、見つめていく。」人々の集まりであるから。

(アクションパッケージ前文:一部抜粋)

2022年3月版の構想イメージ

本学が目指す方向性に基づき、中長期的な観点から戦略的に取り組む22の水準と99の方策を策定しました。Team 東工大として社会とも共創しながら取り組むことで、豊かな未来社会を引き寄せ、本学と世界の持続的発展を目指します。

1. Student-centered learningの推進

1. Student-centered learningの推進

学生の心に世界を変える「志」を育み、俯瞰力やリーダーシップが身につく卓越した教育を行います。

水準

1. 学士課程の教育開く/閉じる開く閉じる

2. 大学院課程の教育開く/閉じる開く閉じる

3. 博士後期課程学生の育成開く/閉じる開く閉じる

4. 博士後期課程学生やポストドクターのキャリアパス開く/閉じる開く閉じる

5. グローバル人材の育成開く/閉じる開く閉じる

6. 社会人の教育開く/閉じる開く閉じる

7. 附属高校開く/閉じる開く閉じる

8. 他機関との連携(四大学連合)開く/閉じる開く閉じる

9. 入学者選抜の改革開く/閉じる開く閉じる

2. 飛躍的な研究推進で社会に貢献

2. 飛躍的な研究推進で社会に貢献

研究者が生き生きと研究できる環境を提供し、その中で、人々が目をみはるような、そして将来の社会基盤となるような革新的な研究成果を数多く生み出していきます。

水準

1. 本学の研究力向上と研究成果の社会への発信開く/閉じる開く閉じる

2. 世界最高水準の拠点形成開く/閉じる開く閉じる

3. 国内外の研究機関との連携開く/閉じる開く閉じる

4. 研究設備に基づく研究環境の維持・向上開く/閉じる開く閉じる

3. 創造性を育む多様化の推進

3. 創造性を育む多様化の推進

自由な場、個人が尊重される場、学びたい者が集まる場としての東工大。東工大に集う人々が、自分の考えを述べ、相手の考えを聞き、創造性を育むことができるような場を提供します。

水準

1. 学生・教職員の多様性向上開く/閉じる開く閉じる

4. 経営基盤の強化と運営・経営の効率化

3. 創造性を育む多様化の推進

教育研究活動の効果を定量的に社会に発信し社会の信頼を得るとともに、メリハリある業務運営によって教職員の自由な発想と活動を促進するための時間を確保し、「世界でもっとも高い付加価値を生む大学」であり続けます。

水準

1. 財源の多様化開く/閉じる開く閉じる

2. キャンパス再開発を通じたイノベーションの創出開く/閉じる開く閉じる

3. 施設の整備・活用による教育・研究環境の維持・向上開く/閉じる開く閉じる

4. 自治体等との連携開く/閉じる開く閉じる

5. 内部統制とガバナンス開く/閉じる開く閉じる

6. 自己点検評価と情報提供開く/閉じる開く閉じる

7. 教育研究の高度化のための好循環システム開く/閉じる開く閉じる

8. ICTを用いた業務運営の効率化開く/閉じる開く閉じる

更なる高みを目指して、
新時代を切り拓く

お問い合わせ先

企画・国際部 企画・評価課 総合企画グループ

Email kik.sog@jim.titech.ac.jp