東工大について
東工大について
東京工業大学の変わらぬ理念である「新産業創出」のもと、新たなイノベーションを起こしていくため、本学が生み出す多様な知、人及び資金が3つのキャンパスを循環し、さらにキャンパス外との有機的、発展的な産学官連携のネットワークに繋がる、本学ならではの「キャンパス・イノベーションエコシステム」を戦略的に構築していきます。
そのためには、教育・人材、資金・投資そして科学・技術の多様性を確保し、一定の密度をもって、相互にネットワークを形成していく必要があります。本学では多様な研究リソースを有しており、これらの研究成果を活用した産学連携や社会実装を通じて、持続的に世界・地域社会に貢献していくことができるイノベーションエコシステムの構築を目指します。
本学創立150周年の節目となる2031年までの今後10年を「次の100年に向けた環境整備の10年」と位置づけ、本構想を、本学の長期目標を実現するための戦略の一つとして、産学官連携のさらなる強化と革新的なキャンパス環境整備を強力に推進していきます。
理学院/工学院/ 物質理工学院/情報理工学院/生命理工学院/環境・社会理工学院/科学技術創成研究院/リベラルアーツ研究教育院
長期目標
「世界最高峰の理工系総合大学の実現」
—科学技術の新たな可能性を掘り起こし、
社会との対話の中で新時代を切り拓く—
3つの目標
世界に飛翔する気概と人間力を備え、科学技術を俯瞰できる優れた人材の輩出
科学技術のファシリテーターとして、客観的な知見を社会に提供しながら、社会と共に未来をデザイン
人間社会の持続可能な発展を先導する革新的科学技術の創出と体系化