ToTAL／OPENプログラム「M＆A、投資ファンドを通じて学ぶ企業法務の基礎」

ToTAL科目「プロフェッショナルと価値創造A／C」のコンテンツで、ToTAL／OPENプログラム^※でもある「M&A、投資ファンドを通じて学ぶ企業法務の基礎」の参加者を募集します。

国内外を問わず大企業、ベンチャー、NGO／NPO、マスコミ、政府、学術など各界で最新・最先端の課題への価値創造（イノベーション）を行っているプロフェッショナルの方々から、業務の最新トピック、最新の開発状況、現状の業務の問題点、活動目標・概要などの話題提供を受け、それをもとに、ゲストスピーカー・学生でディスカッションを行います。

また、ゲストスピーカー来校の数日前に、事前学習会を行います。事前学習会では、ゲストスピーカーから提示された事前課題の発表、または、担当学生が、ゲストの所属企業概要、活動概要等を調査し、学生間で情報シェアを行います。

尚、ToTAL／OPEN Programsの各科目を、大学院生が科目履修する場合の、開講時期、単位数、GAは下記の通りです。

企業法務基本的な考え方や発想を学べるよう、実務に即してお話します。講義の前半は、企業法務の基礎となる会社法の考え方（会社と株主と取締役の関係など）について理解を深めるとともに、M&A契約を事例にしつつ、取引契約書の基本的な構造及び考え方を把握できるように説明します。後半は、応用編として、最近話題となっている投資ファンド（プライベートエクイティファンド、ベンチャーキャピタルファンド）の組成・投資などの実務を紹介しつつ、M&A業界において注目されているトピック（MBO、敵対的買収など）について、それらが注目される背景などにも触れつつ、法的な観点から皆さんと議論したいと思います。法律の話は聞いているだけでは眠くてつまらないので、できるだけ皆さんと対話をしながら講義を進める予定です。

2021年8月6日（金）18:00 - 20:00 大岡山キャンパス 南4号館S422講義室（またはZoom）

学部生・大学院生

ToTAL／OPENプログラムのスケジュール表（兼参加申込用紙）を下記ページからダウンロードし、必要事項を記入の上、返送して下さい。

リーダーシップ教育院（ToTAL）／山田特任教授
total.tokunin@total.titech.ac.jp