授業料改定後の教育環境の変化について掲載した財務データブック2021を発行
公開日:2021.12.17
本学は、2019年4月以降の学士課程入学者、及び2019年9月以降の大学院課程入学者の授業料について、それまでの授業料535,800円(年額)から、635,400円(年額)に改定しました。これにより「東工大モデル」の教育を着実に実現するため、国際化の推進、教育環境等の整備、学生の国際交流活動の充実といった教育内容・環境の向上を図っています。
今回、2021年11月に発行した財務データブック2021において、改定後2年以上が経過した今、実際にどのように教育環境・教育内容が充実したのかを取りまとめ、掲載しています。
また、産学連携や寄附金等による自己収入を財源として、授業料改定と同時に実施している新たな給付型奨学金の創設など、学生への経済的支援の充実についても掲載しています。