留学生チューター

制度の概要

この制度は、留学生に対して、大学が選定した留学生チューターが、留学生の学修や生活の支援を行うことにより、留学生の学修・研究効果の向上を図ることを目的とした制度です。

1.
対象者
東工大に新入学した留学生が対象です。
2.
指導期間
留学生チューターの指導期間は、原則として留学生の入学後最初の約8か月(ただし、3月と8月は除く。)です。4月入学の場合は4月~12月(8月除く)、9月入学の場合は9月~5月(3月除く)です。
3.
実施時間
週当たり1~2回、1回当たり2時間程度です。1か月の活動時間は、10時間以内に決められています。
深夜時間帯(22時から5時まで)の活動は、認められません。
4.
謝金(実費補填を含む)
1か月9,600円を上限として、10時間までの稼働時間に応じて支払う(1時間当たり960円)。なお、2017年9月までの単価は940円です。
5.
留学生チューターの選定及び対象者
・留学生が学士課程学生の場合、原則として大学が選定します。なお、留学生を留学生チューターとして選定する場合には、日本語能力等を考慮します。
・留学生が研究生または大学院課程学生の場合、指導教員の推薦に基づき大学が選定します。

サポート内容

以下に挙げるものは一例です。留学生の多様なニーズに応えられるように、留学生チューターは、事前に留学生にどのようなサポートが必要か留学生に確認してください。なお、飲み会など明らかにサポートとかけ離れているものは、チューター活動として認められません。

* 生活面でのサポート例

  • ・日本の文化・慣習についての説明
  • ・銀行の口座開設の手伝い
  • ・区役所等での手続き(住所の登録・国民健康保険への加入)
  • ・住居探しの手伝い
  • ・病院への付き添い

* 学修面でのサポート例

  • ・学内施設の紹介(各窓口、図書館、学生相談室、保健管理センターなど)
  • ・レポート等の日本語の添削
  • ・履修申告の手伝い
  • ・研究室でのルールの説明

活動の注意点

1.
留学生に連絡する
担当する留学生に自分が留学生チューターであることをできるだけ早く連絡してください。自分の留学生チューターが誰だか分からず困っている事があります。
2.
異文化を理解する
留学生の文化、慣習の違いを十分踏まえた上で、留学生の言動について判断してください。宗教、思想、飲食など生活上の禁忌など、相手の立場になって考えてください。また、日本人学生同士または研究室内での暗黙のルールになっているようなことは、留学生にとって察することが難しいものです。誤解が生じないように、事前に十分な説明と話し合いをしてください。
3.
曖昧な返事をしない
留学生の要望に対しては、曖昧な返答はせず、できないことについては、はっきりと断ってください。留学生の要望に全て対応する必要はありません。自分で判断できない場合は、指導教員または学生支援課に相談してください。また、金銭の貸し借りは行わないようしてください。
4.
活動時間について
毎月10時間以内で、お互いの都合を調整しながら活動を行ってください。また、大学予算で出張する日には、原則として留学生チューター活動を行わないでください。無制限に留学生を支援すると、留学生チューター自身の負担にもなりますし、留学生が自立するための阻害にもなります。留学生と適度な距離を保つことを意識してください。
5.
対応困難なことについて
留学生チューター一人だけで対応が難しいことについては、学生支援課、学生相談室など、いろいろな手段の利用を検討してください。研究室に所属している留学生の場合、指導教員に相談して研究室全体でのサポートも可能です。
6.
留学生と連絡がとれない
留学生と連絡がとれない場合、出来るだけ早く学生支援課にお知らせください。
7.
その他
留学生が東工大で学ぶ上で必要な情報は、『外国人留学生用キャンパスガイド』にまとめています。留学生チューターを始める前にご確認ください。

事務手続き

留学生チューター活動に対する謝金は、あらかじめ東工大に登録する銀行口座(ゆうちょ銀行含む。)に振り込まれます。以下の手続きを確認の上、しっかりと対応してください。

1.
銀行口座等振込依頼書の提出xls
・ゆうちょ銀行の口座を登録される方のみ、通帳のコピー(口座番号と氏名の分かるもの)を添付してください。
・外国籍の方は、通帳のコピー(口座番号と氏名の分かるもの)を添付してください。
・過去に銀行口座等振込依頼書を提出したことがある方でも、学籍番号、現住所が変更になった場合は、再度提出してください。
・給与口座振込依頼書を既に提出した場合でも、改めて「謝金」で登録してください。
2.
扶養控除申告書の提出PDF
・両面印刷(短辺とじ)にて提出してください。
・年ごとに提出が必要となります。アルバイト先などで既に提出済みの場合は不要です。
3.
チューター謝金用出勤表、勤務報告書の記入
・東工大の「学生アシスタント」outer(学内専用ページ)ウェブページ右横の「勤務報告書について」から、様式をダウンロードしてください。
・記入方法は、こちらPDFを参照してください。
4.
チューター謝金用出勤表と勤務報告書の提出
・「出勤表」は、以下のとおり決められた月ごとに学生支援課へ提出してください。
4月~7月分…2017年8月10日(木)
9月~12月分…2018年1月12日(金)
1月~ 2月分・・・2018年3月 2日(金)
・「勤務報告書」は、「出勤表」提出時にまとめて学生支援課へ提出してください。ただし、留学生チューター以外に学生アシスタント(TA、RA等)にも従事している場合、毎月、学生支援課にて「勤務報告書」にサインをもらう必要があります。