【参加者募集】未来社会DESIGN機構 未来のシナリオを考えるワークショップ開催
公開日:2019.04.24
未来社会DESIGN機構(DLab)では、2018年9月の設立前後から、東工大の教職員・学生・卒業生、さらに学外のみなさまにもご参加いただき、ワークショップなどを通じて楽しく真剣に、30~50年後の「ありたい未来」について語り合ってきました。
2年目を迎える2019年度は、機構として「ありたい未来」=「予測ではない人々が望む未来社会像」を発信します。
具体的には、未来を俯瞰できる装置としての未来年表(仮称)の作成を通じて、「未来社会像」を検討していきます。その過程として、 2018年10月に開催したDLabのキックオフイベントの参加者が描いた未来像や、2017年に学内の研究企画ワークショップで検討した2030年の社会像などを基に、未来年表(仮称)を構成する数十の未来のシナリオを作成するためのワークショップを開催しますので、ご案内します。
将来的には未来社会像実現のために必要となる新学術分野を特定、創出し、その分野の研究発展のため、学内外からの研究費投入につなげることで、描かれた未来社会像の実現を推進していきます。また、未来のシナリオ自体を活用して、授業での議論に活用したり、議論から出てきた未来のシナリオを、新たに未来年表(仮称)に付け加えていくなどの活用を考えています。
今後、東工大で未来を考えていく際の土台となるであろう、未来のシナリオの作成に、ご協力頂ける方のご参加をお待ちしています。
ワークショップ開催日時・場所
日時 |
ここで作成した未来のシナリオの原案を、DLabにてさらに精緻化、文言の整理等を行い、未来年表(仮称)上に掲載していきます。 |
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参加者の構成(予定) |
各回20~30名弱 東工大教員10名程度、東工大生10名程度、学外者数名 |
場所 |
大岡山キャンパス 百年記念館3階 |
参加申込 |
参加登録フォームからお申込みください。 |
備考 |
両日参加できることが望ましいが、どちらか1日でも参加可。 開始・終了時間及び場所は確定次第、参加者に連絡いたします。 |