東工大について

未来社会DESIGN機構

未来社会DESIGN機構

未来社会DESIGN機構(DLab)は、これからの科学・技術の発展などから予測可能な未来とはちがう「人々が望む未来社会とは何か」を、社会と一緒になって考えデザインするための組織です。DLabがみなさまと描く「ちがう未来」は、地球と社会を明るく、豊かなものへと導きます。

DLabでは、学内外の多様な構成員に加え、東工大の教職員・学生・卒業生、さらに学外のみなさまにもご参加いただき、ワークショップなどを通じて楽しく真剣に未来について語り合いながら、豊かな未来社会像を描いていきます。そうして導き出された未来社会像を実現するために必要な要素(技術、政策など)を含めて広く社会のみなさまと共有し、共に実現に向けた活動を行うことで社会に貢献することを目指します。

DESIGN:Laboratory for DEsign of Social Innovation in Global Networks(「未来社会DESIGN機構」の英語名称)より

未来社会DESIGN機構が目指す未来社会像

未来社会DESIGN機構が目指す未来社会像

DLabでは、単なる将来像ではなく、現代社会において顕在化している課題とともに、将来の潜在的課題や生じ得る変化を分析し、「既存の科学・技術、政策」及び「明らかになっていないが必要と目される科学・技術、政策」も併せて提示し、バックキャスティング(未来の視点から今を思考すること)により実現すべき未来社会像と、そこに至る道筋を導き出します。

DLabが描く未来社会像は、東工大だけで作り上げるものではなく、社会と一緒に考え、デザインして作り上げるものです。その際、東工大が得意とする学術的な叡智に立脚した分析と深い洞察に加え、学外から募った有識者からの、世の中の期待を可視化する視点や豊富な科学技術関連データ、及び政策研究や政策課題解決の視点を取り込みます。さらに、未来に生きる若者である高校生、大学生、また、本学卒業生、一般の方々にもご参加いただき、主に30~50年先の豊かな未来社会像をデザインしていきます。

未来社会像の描き方

未来社会DESIGN機構の体制

未来社会DESIGN機構の体制

DLabは、当面、3つのチームで活動します。

  • 学外有識者と一緒に豊かな未来社会像を構想するTeam Imagine
  • ワークショップ等で広く学内外の方と未来社会像を語る場を作り出すBuzz Session
  • 未来社会像の実現に強い説得力を持たせるため、根拠を示しながら具現化に向けたシナリオを描くTeam Create

これらのチームが一体的に多様なプロセスで活動することで、社会のみなさまと共に未来社会像を描いていきます。さらに、未来社会像を描くプロセスを繰り返し、その未来社会像を社会のみなさまと共有することで、社会に貢献していきます。

未来社会像の実現に向けて

未来社会像の実現に向けた具体的なアクションとして、新たな学術領域の創出、関係各所への働きかけや提言、情報発信による未来社会像の共有促進、基金やクラウドファンディングを活用した具体的な取組への支援を行います。また、未来社会像やその実現のための取組について、国際的な発信力強化にも取り組んでいきます。

未来社会のデザインとそのプロセス、新たな学術領域や政策提言などによる社会への働きかけをすることにより、社会の期待に応え、豊かな未来社会の実現に貢献していきます。