ToTAL/OPENプログラム「社会インフラ分野における社会課題を解決する新事業の創生」
公開日:2020.11.17
ToTAL科目「プロフェッショナルと価値創造Ⅱ」の単位対象プログラムで、ToTAL/OPENプログラム*でもある「社会インフラ分野における社会課題を解決する新事業の創生」の参加者を募集します。
- 国内外を問わず大企業、ベンチャー、NGO/NPO、マスコミ、政府、学術など各界で最新・最先端の課題への価値創造(イノベーション)を行っているプロフェッショナルの方々から、業務の最新トピック、最新の開発状況、現状の業務の問題点、活動目標・概要などの話題提供を受け、それをもとに、ゲストスピーカー・学生でディスカッションを行います。
- また、ゲストスピーカー来校の数日前に、事前学習会を行います。事前学習会では、ゲストスピーカーから提示された事前課題の発表、または、担当学生が、ゲストの所属企業概要、活動概要等を調査し、学生間で情報シェアを行います。
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ToTAL/OPENプログラム
ToTAL登録生向けに設計したプログラムの一部を、ToTAL登録生以外にも開放しているものです。
科目として正式な履修も可能(単位付与、GA付与)ですし、また、プログラム単体に、アド・ホックで参加することも可能です(単位はつきません)。
2020 3Q4Q ToTAL/OPENプログラムのオリエンテーション開催案内、概要資料およびスケジュール表(兼参加申込用紙)
社会インフラ分野における社会課題を解決する新事業の創生
ゲストスピーカー:竹島昌弘氏
(株)日立製作所 社会イノベーション事業推進本部事業創生推進本部デジタルソサエティ本部本部長
兼 サスティナブルインフラマネジメント部部長
兼 未来投資本部インフラ保守プロジェクトリーダー
高度成長期に整備された社会インフラ(道路、橋梁、水道等)の老朽化が進む一方で、高度な技術を要する熟練作業者の減少が社会課題となっている。
日立では、地下埋設インフラをターゲットとして、生活に欠かせない水道の管路の漏水を高精度に検知する世界最高レベルのセンサーの開発を進めている。今回、現場の声をもとにゼロから取り組んだ漏水検知センサー開発の軌跡を紹介する。更に地下埋設管路(ガス管、水道管等)の位置が分からないことも大きな問題となっていることから、地中レーダーとAIを用いた地下の見える化にも取り組んでいる。その技術開発の過程など、新技術、新事業創生の実事例を紹介する。
日時
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2021年1月29日(金)18:00 - 20:00
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場所
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大岡山キャンパス 南6号館309B号室(またはby Zoom) すずかけ台キャンパス J3棟309A号室:テレビ会議システムを利用(またはby Zoom) |
参加資格
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学部生・大学院生
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参加希望の方
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ToTAL/OPENプログラムのスケジュール表(兼参加申込用紙)を下記リンク先からダウンロードし、必要事項を記入の上、返送して下さい。 2020 3Q4Q ToTAL/OPENプログラムのオリエンテーション開催案内、概要資料およびスケジュール表(兼参加申込用紙) |
参加申込用紙の送付先・問合せ先
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リーダーシップ教育院(ToTAL)/山田特任教授 |
