東京工業大学基金
東京工業大学基金
期間: 2020年4月~10月
さくら並木キャンペーンの受付は2020年10月31日で終了いたしました。多くの方々から多大なご協力を賜り、誠にありがとうございました。
東京工業大学大岡山キャンパスの桜並木は、春の訪れと共に、その年の卒業生に母校の伝統や温かみを印象付け、新入生には東工大の歴史と期待に満ちた学園生活を感じさせます。また、本館前の桜を代表に、キャンパスの各道路沿いに植栽された桜は、年月の経過と共に学内の学生、教職員をはじめ、周辺の住民、多くの卒業生にも広く愛されてきました。
本館前の桜は1950年の卒業生が発起人となり植樹(樹齢10年)を行い、また、学生食堂前の桜は1953年の卒業生により植樹されました。これら桜が樹齢80年以上の老木となったため、土壌改良材を投入し延命しておりますが、樹木医による診断では更新計画が必要と報告がありました。
現状の桜並木を延命しつつ、次世代の桜を2020年秋に植樹するため、さくら並木キャンペーンへのご寄附を募ります。
皆様の温かいご支援を、よろしくお願い申し上げます。
本キャンペーンは、「キャンパス環境整備基金」の一環として実施するものです。
2020年10月着工、2021年3月完成予定
東京工業大学基金「さくら並木キャンペーン」への寄附で桜の苗木を植樹、寄附者の銘板を設置
2021.04.13
東京工業大学は、3月12日、大岡山キャンパス本館前ウッドデッキ周辺に新たな桜の苗木を植樹しました。今回の植樹は、2020年4月1日より10月31日まで実施した東京工業大学基金「さくら並木」キャンペーンで集まった寄附によるものです。皆さまの温かいご支援のおかげで、総額10,987,000円(513件)が寄附されました。
寄附の使用用途を指定できます。