大学院で学びたい方
大学院で学びたい方
※2019年4月受入れより、ACAPの制度が変更になりました。詳しくはこちらをご覧ください。
東京工業大学では、学術交流協定校から授業料等不徴収協定に基づいて受け入れる大学院学生、学部学生(学部2年生以上)をACAPの枠組みで受け入れています。ACAPの学生の東工大における身分は海外交流学生です。東工大での受入期間は3ヶ月以上1年以内(JASSO奨学金希望者は2クォーター(1学期)以上4クォーター(1年)以内)で、毎月1日から研究開始が可能です(JASSO奨学金希望者は4月・9月開始のみ)。
海外交流学生は研究室に所属し、受入教員の指導の下で教育研究指導を受け、受入教員及び授業担当教員が許可する場合には授業を受講することも可能です。学部学生に関しては学部最終学年相当の学力がある場合には、大学院生向けの英語授業科目が受講できる場合があります。
一部の授業科目を学部学生が受講する際には、基礎科目の修得等の条件が課されることがあります。
3ヶ月以上1年以内
JASSO奨学金希望者は2クォーター(1学期)以上4クォーター(1年)以内
第1クォーター
授業期間:4月上旬~5月末 補講及び試験期間:5月末~6月上旬
第2クォーター
授業期間:6月中旬~7月末 補講及び試験期間:7月末~8月上旬
第3クォーター
授業期間:9月下旬~11月中旬 補講及び試験期間:11月中旬~11月下旬
第4クォーター
授業期間:12月上旬~1月末 補講及び試験期間:1月末~2月上旬
詳しい日程はこちら
海外交流学生(非正規課程学生、学位取得は不可)
JASSO奨学金希望者(4月・9月入学のみ。受入期間は2クォーター(1学期)以上4クォーター(1年)以内)
4月入学希望者:12月10日
9月入学希望者:2月末
JASSO奨学金希望者以外(毎月入学可能。受入期間は3ヶ月以上1年以内)
受入開始月の3ヶ月以上前の10日
例)9月1日入学:5月10日締切
在籍大学での応募締切は大学により異なりますので、各大学の学生交流担当者に確認して下さい。
ACAPの学生の出願にあたっては、出願前に必ず、在籍大学のStudent Exchange Officeから東工大留学生交流課に、該当学生の正式な推薦が届いている必要があります。在籍大学から正式な推薦が届いた後、留学生交流課から各出願者宛に所定のユーザー名とパスワードを通知しますので、それらを用いてACAPの申請画面にログインして下さい。
建築学系においては、出願者から取り寄せたCVとポートフォリオを確認した上で、各出願者に受入教員を割り当てます。CVとポートフォリオの提出については、該当学生の正式な推薦が在籍大学から届いた後、留学生交流課から各出願者宛に案内します。
技術経営専門職学位課程においては、出願者から取り寄せたCVと「学習/研究計画書」(様式任意)を確認した上で、各出願者に受入教員を割り当てます。CVと「学習/研究計画書」の提出については、該当学生の正式な推薦が在籍大学から届いた後、留学生交流課から各出願者宛に案内します。
出願書類提出
下記ウェブサイト上の申請システムを通して出願書類等提出
受入許可書、在留資格認定証明書(COE)が東工大の担当者より送付される
在留資格認定証明書(COE)があると、ビザ申請がスムーズです。
手続きの大まかな流れはこちらをご参照下さい。
楽しく充実した留学生活を!
出願締切までに下記の出願書類と、所定の期日までに受入教員からの受入内諾書(†)が、東工大国際部留学生交流課に届いていること。
学生の出願後、オンライン申請システムから受入教員がダウンロードし、所定の期日までに留学生交流課に提出します。
東京工業大学海外交流学生入学願書
ウェブサイト上で入力
成績証明書(英文)
英語での成績評価基準を添付すること。
最低でも直近2年分の成績表を提出すること。
必要に応じて、原本の提出を求めることがあります。
在学証明書
東京工業大学に在籍する期間における、出身大学の身分の証明が必要。
出願までにパスポートが取得できない場合は、取得次第、東工大留学生交流課宛にメールで提出すること。
TOEFL, TOEIC, IELTS試験の結果、もしくはそれに相当する書類
これらの書類の提出を強く推奨します。
英語を母国語とする学生は提出の必要はありません。
証明写真(顔写真、カラー、無背景、脱帽)
データで提出(JPEG、2MB以下、350(高さ)× 290(幅)ピクセル、解像度300dpi以上)
1.~10.のオンラインでの提出に加えて、下記11.の原本提出を求めることがあります。
その場合は、別途、東工大留学生交流課よりご連絡します。
経費支弁書(英文、原本)
銀行の預金残高証明書(金額と通貨単位が明記されているもの(最低限必要な残高:8万円×滞在月数(例/ 6ヶ月滞在の場合48万円))、奨学金の証明書等
経費支弁書は、ビザ申請に必要な在留資格認定証明書(COE)の交付申請のための書類です。COEの交付申請手続きは通常、入学月の約3ヶ月前に開始するため、その頃に最新の書類を提出することとし、あまり早く提出しすぎないよう注意して下さい(提出が早すぎる場合、書類が無効と見なされることがあります)。
英文の書類が入手できない場合は、翻訳者の署名と翻訳日の記載の入った英語訳を添付して下さい。
英語もしくは日本語を流暢に話すことができること。
英語に関してはTOEFL、TOEIC、IELTSもしくはそれに相当する書類の提出が強く推奨されます。
学術交流協定校から授業料等不徴収協定に基づいて受け入れる海外交流学生は、JASSO奨学金に応募することができます。(4月・9月入学のみ。受入期間は2クォーター(1学期)以上4クォーター(1年)以内)
JASSO奨学金:月額80,000円
(平成28年度)
JASSO奨学金への応募のための、特別な様式はありません。応募要件を満たす学生については、出願締切までにACAPの出願が届いた場合、自動的にJASSO奨学金の学内選考対象となります。
JASSO奨学金受給者で、東工大において授業を履修しない者は、在学期間終了時に所定の手続きのうえ、東工大での研究成果を証明する「修了証明書」を取得することが求められます。
※履修を希望する授業科目を履修できない可能性もあります。
海外交流学生(学部レベル)が受講することが可能な大学院レベルの授業リスト (英語開講)【2020年度3Q、4Q版】(2021年度1Q、2Q版については2021年3月中旬頃に公開予定)
※2020年度1Q、2Q版は、こちらをご参照ください。
各授業科目の詳細(単位等)については、下記のページをご参照下さい。
Tokyo Tech OCW (Open Course Ware)
東京工業大学における卒業・修了要件と単位の規定に関する情報をご参照下さい。
日本語の授業については、こちらをご参照ください。
"Study on Japanese Companies and Industries I/II"については、工場見学用のバスの定員の都合により、受講学生数が限られています。 受講学生の選抜は、各学期の最初の水曜日に開かれる初回ブリーフィングの際に行います。
受講にあたっては、下記の学生が優先されます。(ACAP学生の優先順位は下記の学生よりも低くなります。)
1. YSEP学生
2. 正規課程(修士)学生
大学院授業時間割表 (★印の授業科目は原則として英語で講義を行います。)
Tokyo Tech OCW (Open Course Ware)
東京工業大学における卒業・修了要件と単位の規定に関する情報をご参照下さい。
日本語の授業については、こちらをご参照下さい。
"Study on Japanese Companies and Industries I/II"については、工場見学用のバスの定員の都合により、受講学生数が限られています。 受講学生の選抜は、各学期の最初の水曜日に開かれる初回ブリーフィングの際に行います。
受講にあたっては、下記の学生が優先されます。(ACAP学生の優先順位は下記の学生よりも低くなります。)
1. YSEP学生
2. 正規課程(修士)学生
寮は可能な限り準備する予定ですが、部屋数に限りがあります。必ずしも入寮できるとは限りませんのでご了承下さい。また寮の選択、変更はできません。
入寮期間は大学で認められた在学期間に限ります。基本的に、入寮は在学期間開始月の最初の平日から可能です。在学期間の最終月は25日まで(3月、9月終了者の場合は12日頃まで)に退寮していただきます。
詳しくは入学約1.5~1ヶ月前に届く寮に関する案内(学生支援課から送付します)を確認して下さい。
東工大には3つのキャンパスがあります。学院等によってキャンパスが異なります。