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独自の新型コロナウイルス感染症対策「Team 東工大・学生支援プログラム」を創設

新たな貸与型奨学金の募集を開始

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公開日:2020.05.26

独自の新型コロナウイルス感染症対策「Team 東工大・学生支援プログラム」を創設

東京工業大学ではこのほど、学生向けの独自支援策として「Team 東工大・学生支援プログラム」を創設しました。

新型コロナウイルス感染症拡大は未曾有の危機的状況を生み、その対策は持久戦となりつつあります。特に、さまざまな経済活動の停滞の影響を受け、学資や生活費の支弁に困窮する、更には大学生活の維持そのものが厳しい学生が増えていることが懸念されます。

こうした学生が、修学を諦めず継続して東工大で学び続けることができるよう、特別奨学金制度の設立、授業料納付期限の延長、在学期間の延長に伴う授業料免除等を実施いたします。

「Team 東工大・学生支援プログラム」の概要

東工大は5月8日、以下3つの支援策の方針を公表しました。

その後具体的な応募条件などを策定し、各支援策の詳細について順次新型コロナウイルス新入生・在学生向け情報のページに掲載しています。

東工大独自の貸与型奨学金を新設

新型コロナウイルス感染症の影響により収入等が減少し、緊急に経済的支援が必要である全ての学生を対象に、本学独自の貸与型奨学金「新型コロナウイルス感染症対応緊急貸与型奨学金」を新設しました。現在、第一弾の貸与希望学生を募っています。応募条件や手続等詳細は東工大独自の貸与型奨学金のページで案内しています。

なお、奨学金貸与者の中で、後日行う審査に基づき困窮度が著しく高いと判定された学生に対しては、給付型奨学金に切り替え、貸与した奨学金の一部もしくは全部の返還を免除します。

貸与金額
一人あたり月5万円×6ヵ月間を上限に、無利子で貸与します。
返還方法
貸与期間の最終月から2年経過後の翌月末まで※1に、大学が指定する銀行口座に返還となります。
対象者
<第一弾>
授業料等免除制度への申請者※2を対象に、希望学生を募ります。
<第二弾>
6月を目途に、対象を広げた第二弾支援への希望学生を改めて募集予定です。
※1
退学したとき、懲戒等の処分を受けたときなどには、直ちに返還が必要です。
※2
学士課程学生については、高等教育の修学支援新制度特別授業料減免制度または優秀学士留学生修学支援奨学金を申請している者を対象とします。

授業料納付期限の延長

2020年度前学期分の授業料納付期限を2020年9月28日(月)注3に延長します。

学士課程、修士課程・博士後期課程、専門職学位課程の課程を問わず、科目等履修生、研究生(日本人・私費留学生)、海外交流学生・海外訪問学生を含む全ての学生が対象となります。

※3
2020年6月修了予定者は6月15日(月)まで、同9月卒業・修了予定者は8月27日(木)まで、同9月までに在学期間が終了する海外交流学生・海外訪問学生は在学期間終了の1週間前までの延長となります。

在学期間延長中の授業料を免除

大学の研究活動の停止等の影響により、大学院課程学生は学位論文、学士課程学生は特定課題研究の進捗が滞り、在学期間を延長せざるを得ないことが起こりえます。この間の学生の経済的負担を軽減するため、標準修業年限を超えて在学期間を延長する場合に限り、大学院課程学生は延長期間当初3ヵ月間、学士課程学生は6ヵ月間の授業料を免除します。対象は2020年度6月/9月修了予定の大学院課程学生及び9月卒業予定の学士課程学生です。

また、大学院課程学生には、学修の遅延への対応として、学位論文審査日程の柔軟化も行います。

未来を創る学生へ一層の修学支援・経済支援のために

「Team 東工大・学生支援プログラム」は東工大基金「修学支援基金」を原資としています。未来を創る学生への支援をさらに充実させるため、東工大基金では皆様からの寄附を承っています。

本プログラムの趣旨にご賛同いただき、非常に厳しい状況の学生たちをご支援くださいますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

東工大基金

このプログラムは東工大基金によりサポートされています。

東工大への寄附 > 東京工業大学基金

お問い合わせ先

東工大独自の貸与型奨学金について

緊急学生支援推進室

E-mail : seso-apply@jim.titech.ac.jp

東工大基金について

東京工業大学 基金室

E-mail : bokin@jim.titech.ac.jp

6月24日 15:35 「在学期間延長中の授業料を免除」について、対象者を追記

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