四大学未来共創連合/三大学連合 複合領域コース 理工学系学生向け情報

2001年3月、東京医科歯科大学、一橋大学、東京外国語大学、東京工業大学は「四大学連合憲章」を締結し、その憲章に基づき、相互の交流と教育課程の充実を図ることを目的として、複合領域コースが設置されました。この「四大学連合憲章」は、2024年10月、東京医科歯科大学と東京工業大学の統合により、「三大学連合憲章」となりました。 更に、2025 年7月には、新メンバーとしてお茶の水女子大学を加え、「四大学未来共創連合」として、新たにスタートしました。

複合領域コースは、特定のテーマのもとに四大学が提供する、各大学の特色を活かした科目を学ぶことで、課題を多角的に捉え、総合的に解決策を構想する力を育みます。こうして培った柔軟な思考力と俯瞰的な視野を、社会の多様な場面で新たな価値を生み出す力として発揮できる人材の育成を目指します。

●四大学未来共創連合(FLIP)複合領域コース

【4大学間コース】
・FLIP 国際協力コース(東京科学大学、お茶の水女子大学、東京外国語大学、一橋大学)

●三大学連合複合領域コース

【3大学間(4分野)コース】
・海外協力コース(東京外国語大学、一橋大学、東京科学大学(理工学系分野)、東京科学大学(医歯学系分野))※2025.4以降コースに新規登録できません。
【2大学間(3分野)コース】
・総合生命科学コース(一橋大学、東京科学大学(理工学系分野)、東京科学大学(医歯学系分野))
・生活空間研究コース(一橋大学、東京科学大学(理工学系分野)、東京科学大学(医歯学系分野))
【2大学間(2分野)コース】
・科学技術と知的財産コース(一橋大学、東京科学大学(理工学系分野))
・技術と経営コース(一橋大学、東京科学大学(理工学系分野))
・文理総合コース(一橋大学、東京科学大学(理工学系分野))
・国際テクニカルライティングコース(東京外国語大学、東京科学大学(理工学系分野))※2025.4以降コースに新規登録できません。
・医療・介護・経済コース(一橋大学、東京科学大学(医歯学系分野))
・医用工学コース(東京科学大学(理工学系分野)、東京科学大学(医歯学系分野))※2024.4以降コースに新規登録できません。

※東京科学大学(理工学系分野):理学院、工学院、物質理工学院、情報理工学院、生命理工学院、環境・社会理工学院
※東京科学大学(医歯学系分野):医学部、歯学部

理工学系学生向け最新情報

理工学系学生の複合領域コース出願手続きについて

  • (1)出願期間
    • 理工学系学生の出願期間は例年10月上旬~11月中旬となっています。日程の詳細は別途、掲示や当HPでご連絡します。
  • (2)出願要件(いずれかの要件をみたしているもの)
    • 1. 系に所属していること
    • 2. 次年度4月に系に所属する見込みであること
  • (3)出願方法
    • 出願を希望する理工学系学生は、出願期間中に教務Webから出願手続きを行ってください。
  • (4)履修の可否および通知
    • 4月初旬に該当者宛メールにて通知します。

複合領域コースについて

  • (1)学生の身分
    • 協定大学(お茶の水女子大学、東京外国語大学、一橋大学)においては「特別聴講学生」となります。 本学医歯学系の科目を履修する場合、別の身分は発生しません。
  • (2)授業料等
    • 「特別聴講学生」にかかる検定料・入学料及び授業料は徴収されません。
  • (3)履修科目
    • 協定大学及び医歯学系で履修できる授業科目は各コースで定められている講義科目とします。 各授業科目の詳細は各大学のシラバス等を参照してください。
  • (4)履修計画
    • 協定大学までの通学時間及び本学での履修計画等を十分考慮の上、無理のない履修計画を立ててください。コースごとに所属大学及び協定大学で修得すべき授業科目・単位数が異なりますので、注意してください。
  • (5)受入条件
    • 協定大学及び医歯学系で受け入れる学生の条件(履修できる授業科目の範囲、募集人数、受入学生数、各種日程等)については、協定大学及び医歯学系が決定します。履修希望者は原則として必ずいずれかのコースに所属することとします。
  • (6)評価の方法
    • 授業科目の評価(試験、レポート等)の方法については、協定大学の規則によることとします。
  • (7)協定大学の施設の利用
    • 授業履修期間は、履修上必要な施設・設備(附属図書館、食堂等)を利用することができます。 通学及び施設を利用する際には、協定大学が発行する「特別聴講学生証」及び本学学生証を携行し、求めに応じて提示してください。

複合領域コース履修案内・科目一覧等について

複合領域コース 各大学授業科目一覧

シラバス

複合領域コース科目の協定大学及び医歯学系の科目履修等について

協定大学及び医歯学系の科目の履修申告は学期ごとに教務課(理工学系複合領域コース担当)を通じて行います。日程等詳細は決まり次第、「理工学系学生向け最新情報」でお知らせします。
【申告期間】
前期科目・通年科目:3月中旬予定
後期科目:8月下旬予定

申告単位の取扱い

申告する単位は、履修申告上限単位数(基本的に年間48単位。東京科学大学の学院における学修に関する細則第7条第3項及び第4項に該当する学生の場合は56単位又は52単位)に含まれます。

修得単位の取扱い

理工学系学生が協定大学及び医歯学系で修得した単位の取扱いは以下のとおりです。

【協定大学の科目】
①授業科目名には「科目名(大学名)」と記載し、成績は点数ではなく「認定」もしくは「不合格」という表示になります。また、留学中に修得した単位や他大学等で修得した単位(入学前の既修得単位を含む)もあわせて60単位を超える認定はできません。
②科目区分は、「系専門科目(標準学修課程外)」となります。

【医歯学系の科目(2024年10月以降に履修した科目のみ)】
①成績は点数ではなく「合格」もしくは「不合格」という表示になります。また、留学中に修得した単位や他大学等で修得した単位(入学前の既修得単位を含む)もあわせて60単位を超える認定はできません。
②科目区分は、「横断科目」となります。

証明書の発行

複合領域コースの成績については、本学が発行する成績証明書および単位修得証明書に記載されます。なお、「不合格」となった科目の成績は記載されません。

複合領域コースの修了・辞退

修了申請書に必要事項を記載し、所定の期間に提出してください。
(例年、9月卒業生は8月下旬頃、3月卒業生は1月下旬頃が受付期間となります。)
※コース主査の承認のサイン及び印は不要(教務課でとりまとめのうえ、各コース主査に依頼します。)

各コースで定める修了要件を満たしたとしても所定の期間に申請し修了認定を受けないとコース修了にはなりません。

複合領域コースを辞退する場合

辞退届に必要事項を記載のうえ提出してください。

協定大学への編入学(転入学)について

三大学連合複合領域コースでは、協定大学へ編入学(転入学)し、学士号を取得する道を開いています。協定大学へ編入学(転入学)を希望する場合は、所属コースの主査に相談後、各大学の教務課に問い合わせ、出願要項をお取り寄せください。出願期間は概ね1月~2月です。
※協定大学:一橋大学・東京外国語大学
※「編入学及び複数学士号に関する協定書」及び「複合領域コース」の履修者に係る「編入学」及び「複数学士号」に関する実施細目は、三大学連合複合領域コース履修者が対象となります。

(FLIP国際協力コース履修者は対象外です。)

関連規定

協定大学との相互履修について

2026年度から、四大学における相互履修制度(単位互換)が開始されます。
詳細は、【他大学科目の受講】に掲載します。

関連HP
他大学科目の受講

Q&A 理工学系学生向け

Q1 コース所属のタイミングはいつですか?
A1 年に1回、4月のみです。(出願時期は、前年度の秋頃です。)

Q2 2年生や3年生になってからでもコース出願できますか?
A2 できます。系・学科に所属している人(もしくは、翌年度4月に所属見込の人)であればだれでも出願可能です。なお、協定大学及び医歯学系の授業の履修は、翌年度4月以降から可能になります。

Q3 複数のコースに所属できますか?
A3 できません。出願も1コースのみです。
なお、1つのコースを修了した後に、再度他のコース所属することは可能ですが、コース所属できるタイミングは年に1回(4月)なので、注意してください。

Q4 コースの変更は可能ですか?
A4 「「複合領域コース」所属コースの変更について(申請)」を、現所属コース主査及び所属希望コース主査の承認を得たうえで提出すれば、変更可能です。できる限り、変更を希望する年度の開始時までに提出してください。なお、年度開始後の提出も可能ですが、履修の都合上、次学期もしくは次年度からのコース変更となる場合があります。

Q5 協定大学のコース外科目を履修することはできますか?
A5 履修できません。聴講も不可です。

Q6 理工学系の科目を複合領域コースの科目として履修する場合、何か特別な手続きは必要ですか?
A6 不要です。通常どおり、履修申告期間内に教務Webシステムで履修申告してください。

関連サイト

お問い合わせ先

教務課複合領域コース担当(理工学系)

Email : 3univ.sci.eng@adm.isct.ac.jp