TAIST-Science Tokyo

TAIST-Tokyo Techとは

TAIST-Science Tokyoは、東京科学大学が独自にタイの関連機関と連携して運営している大学院です。 タイ政府からの要望により、理工系分野での高度な「ものつくり人材」の育成と研究開発のハブを目指して、2007年(旧東京工業大学)に設立されました。

1.目的

タイにおいて、急速な工業化から派生する諸問題の解決や持続可能な発展に資する研究開発、人材育成を目的としています。

2. プログラムの構成

東京科学大学は、タイ国立科学技術開発庁(以下、NSTDA(ナスダ))及びタイのトップクラスの大学と共同で、高度な知識を有する研究技術者・開発担当者を養成しています。主に、東京科学大学は教員の派遣、あるいは遠隔配信による講義の提供を、NSTDAは施設の提供を、タイ連携大学は修士号の授与を行い、Science Tokyo ANNEX Bangkokを活用した綿密な協力体制の下に運営されています。学位取得のための研究については、東京科学大学、NSTDA、タイ連携大学からそれぞれひとりずつ指導教員が付きます。

3.現在開講中のプログラム

タイの産業界からのニーズと、東京科学大学の強みが合致した、3分野のプログラムを展開しています。講義は全て英語で開講されています。

    • Automotive and Advanced Transportation Engineering(A2TE)
    • Artificial Intelligence and Internet of Things(AIoT)
    • Sustainable Energy and Resources Engineering(SERE)

このほか、3プログラム共通の副専攻としてRail Transportation Curriculum(RT)を2018年に開講しました。

ご寄附への感謝

寄附者のみなさまのご厚意に対し、感謝の意を込め、特典をご用意しています。
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税制上の優遇措置

本基金へのご寄附は、個人の方は、所得税法上の寄附金控除の対象となり、法人の場合は、法人税法により全額損金算入となります。詳しくは、税制上の優遇措置のページをご覧ください。

活動報告

 

 

東京科学大学基金

 

 

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