教育
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東京工業大学では、産学官にわたる社会の要請に応えながら、国際社会を牽引できる卓越した能力を養成する大学院教育課程を実施する組織として、文部科学省博士課程教育リーディングプログラムに採択された、4つの教育院を設置しました。
4つの教育院のうち、環境エネルギー協創教育院、情報生命博士教育院、グローバル原子力安全・セキュリティ・エージェント教育院については2017年度末、グローバルリーダー教育院については2018年度末で文部科学省からの補助期間が終了し、以降は「教育課程」として継続しています。
教育課程登録学生等が0名となった時点で、順次教育課程は終了となります。
「博士課程教育リーディングプログラム」は、優秀な学生を俯瞰力と独創力を備え広く産官学にわたりグローバルに活躍するリーダーへと導く学位プログラムを構築・展開する大学院を支援する事業です。国内外の第一級の教員・学生を結集し、産・官・学の参画を得つつ、専門分野の枠を超えて修士・博士一貫した世界に通用する質の保証された学位プログラムが構築・展開され、最高学府に相応しい大学院が形成されることを目指しています。
学位プログラムの類型は、養成すべき人材像及び解決すべき課題の分類に応じ「オールラウンド型(オールラウンドリーダー養成)」「複合領域型(複合領域リーダー養成)」「オンリーワン型(オンリーワンリーダー養成)」の3つに分かれています。
本学では、理工系大学としての強みを活かしつつ、以下の教育課程において、前記の力を併せ持つ卓越したリーダーの養成に取り組んでいます。
2022年3月31日をもって教育課程は終了いたしました。