学生特殊健康診断について

研究室に所属している学士課程学生、大学院課程学生、研究生等で、電離放射線や有機溶剤取扱者、その他特殊業務従事者を対象に行います。電離放射線健康診断は、4月と10月の年2回実施します。有機溶剤取扱者、その他特殊業務従事者の特殊健康診断は、10月に年1回実施します。受診にあたっては、必ず指導教員とご相談ください。

重要なお知らせ

受診前WEB予約

Tokyo Tech Portal教務系サービスの「学生健康診断」にアクセスし、事前に予約を取ってください。
※受診対象者のみに予約画面が表示されます。

対象者

下記表に該当し、指導教員より事前申込があった方が対象です。
電離放射線健康診断の受診の必要性については、電離放射線健康診断アンケートを参照してください。
有機溶剤や特定化学物質等の詳細は、取扱い物質・業務コード表を参照をしてください。

取り扱い物質

受診対象条件(A)

受診対象条件(B)※2

電離放射線
※春・秋に実施

取扱内容が本学新規教育訓練のA区分またはB区分に該当し、かつ電離放射線健診アンケートの結果が「要受診」の人。
作業頻度は不問。

なし

有機溶剤
特定化学物質
粉じん(じん肺)

※秋のみ実施

【すべて】
その物質を取り扱う業務が、週1回以上、過去1年間(※1)に合計12週(3か月)以上ある場合。但し、物質により受診対象条件をさらに制約する場合があります。

【有機溶剤、特定化学物質のみ】
過去3年間の作業環境測定で「管理区分2または3」となった物質を取扱う場合。 作業頻度は不問。

※1:前年度10月~今年度9月の1年間で、現在~今年度年9月の間の使用頻度は予想でよい

※2:受診対象条件(B)に該当する場合は、別紙「作業環境測定の結果による特殊健康診断受診の該当について」を作業調査票に同封しています。該当する物質は、作業調査票に記入し「対象業務頻度」欄は「1.(週1回以上)」としてください。なお、別紙が同封されていない場合は受診対象条件(B)に該当しません。

  

受診対象条件(B) に関する問合せは「環境・安全推進室」にお願いします。

Email: envpro@envpro.titech.ac.jp 

(A)(B)のどちらにも該当しない物質については、「作業調査票」に記載する必要はありません。

電離放射線健診について

電離放射線(特殊)健康診断は、放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律により受診が義務付けられていますので、対象者は必ず受診してください。電離放射線健康診断受診前には、電離放射線健診アンケートをご提出ください。また、健康診断受診時には、電離放射線健康診断問診カードをご記入のうえ持参してください。

お問い合わせ先

保健管理センター特殊健診担当

Email hoken.kenshin@jim.titech.ac.jp