東工大について

キャンパス見どころ紹介

大岡山キャンパス

本館

本館

東工大の歴史を見守ってきた大岡山キャンパスのシンボルです。昭和初期の近代建築物として一見の価値があります。(外観のみ見学可)

本館

附属図書館

附属図書館

建築的にも見どころの多い東工大附属図書館。研究などの資料収集に 学外の方もご利用いただけます。

附属図書館

本館前ウッドデッキ

本館前ウッドデッキ

桜並木の中に設けられたウッドデッキでは、春のお花見をはじめ四季の風景をお楽しみいただけます。

東京富士見坂

東京富士見坂

保健管理センター前陸橋は、国土交通省関東地方整備局により関東の富士見百景outerのひとつに選ばれ、『東京富士見坂』の名称がつけられています。

博物館・百年記念館

博物館・百年記念館

東京工業大学の科学・技術分野の代表的な研究・教育の記念物、大学創立・大学改革などに関する歴史的資料等が展示されています。
平日10:30~16:30

博物館・百年記念館

環境エネルギーイノベーション棟

環境エネルギーイノベーション棟

最先端の環境エネルギー技術の研究が行われる「環境エネルギーイノベーション棟」は、地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出を約60%以上削減し、しかも棟内で消費する電力をほぼ自給自足できるエネルギーシステムをもつビルとして設計された、世界でも類をみない研究棟です。

環境エネルギーイノベーション棟

登録有形文化財 本館・西1号館・70周年記念講堂

登録有形文化財 本館・西1号館・70周年記念講堂

2013年7月、東京工業大学大岡山キャンパスの3つの建築物が文化庁より登録有形文化財(建造物)への登録が文化審議会の議を経て、文部科学大臣へ答申されました。

登録有形文化財 本館・西1号館・70周年記念講堂

ものつくり教育研究支援センター

ものつくり教育研究支援センター

手作りスピーカーや人力飛行機など、学生が創造性育成科目やサークル活動で作った作品が展示されています。
平日10:00 - 16:00

ものつくり教育研究支援センターouter

手島精一像

手嶋精一像

手島精一は、東京工業大学の前身である東京工業学校および東京高等工業学校の校長として25年有余にわたり工業教育に努め、日本の工業教育の進展のために多大な貢献を果たしました。

ワグネル記念碑

ワグネル記念碑

ゴットフリート・ワグネルは本学の前身である東京職工学校の創立に関わり、本学草創期の教育・研究に貢献しました。東京職工学校に「陶器玻璃工科」を設置し、日本で初めて陶磁器やガラスの専門教育・研究を進めました。大岡山北地区のひょうたん池近くに設置されています。

飛翔

ワグネル記念碑

東工大蔵前会館の設立を記念するモニュメントとして設置されました。宮田亮平氏(第9代東京藝術大学学長)の制作テーマであるイルカから、上に向かうにつれ東工大のシンボルマークであるツバメへと融合・変化するデザインとなっています。科学・技術と芸術・文化の競争と未来へのさらなる飛翔を願って制作されました。

ロボコン発祥の地記念碑

ロボコン発祥の地記念碑

ロボコン(ロボットコンテスト)の創始者と呼ばれる森政弘名誉教授が、1982年に工学部制御工学科の授業で、乾電池2本で人を乗せて既定の距離を走りぬく機構を作りタイムを競わせるという課題を出し、その取り組みが今日のロボコンのルーツとなりました。乾電池2本をかたどった記念碑には「もの作りは人作り」の標語が刻まれ、第1回競技会のゴール地点である大岡山南5号館西側緑地に設置されました。

すずかけ台キャンパス

博物館すずかけ台分館(展示室)

博物館すずかけ台分館(展示室)

環境・バイオ・材料・情報・機能機械などの各分野において、東京工業大学で開発された新技術や技術移転成果をタイムリーに展示しています。

ペリパトス・オープンギャラリー

ペリパトス・オープンギャラリー

すずかけ台キャンパスを訪れる学生や教職員が、キャンパスに安らぎ、和み、憩いを感じ、愛着を持てるような雰囲気を生むために、人々の動線に沿ってアート作品が展示されています。キャンパスを歩くたびに、展示物が目に触れ、すずかけ台キャンパスを何度でも訪れたいと皆様に感じて頂くことを願って開設されました。絵画は建物内の廊下に展示され、立体物は屋外の空間に展示されています。

ペリパトス・オープンギャラリー

J2棟免震層

J2棟免震層

本建物は高い耐震性を誇る超高層免震構造です。この建物内では、高層ビルが高い耐震性を持つためのさまざまな仕組みや技術をご覧いただけます。

大隅良典栄誉教授 ノーベル生理学・医学賞2016受賞記念碑

大隅良典栄誉教授 ノーベル生理学・医学賞2016受賞記念碑

大隅栄誉教授が「オートファジー(自食作用:細胞内における自己の構成成分の分解機能)の仕組みの解明」により、2016年にノーベル賞生理学・医学賞を受賞しました。記念碑はすずかけ門からキャンパスへと続く場所に設置されています。

「水晶振動子」IEEEマイルストーン記念碑

「水晶振動子」IEEEマイルストーン記念碑

古賀逸策名誉教授らの努力が実り、温度に左右されない水晶振動子が実現したのは1932~33年にかけてでした。社会や産業に多大な貢献をした歴史的な業績として、米国に本部を持つ電気電子分野の国際的な学会であるIEEEから、IEEEマイルストーンに認定されました。記念碑は、すずかけ門からキャンパスへと続く場所に設置されています。

田町キャンパス

田町キャンパス

田町キャンパスは、東京都港区、JR田町駅からすぐの場所に位置する都心にあるキャンパスです。東京工業大学附属科学技術高等学校と多くの社会人が学ぶ大学院(環境・社会理工学院技術経営専門職学位課程/イノベーション科学系)や社会人アカデミー、また、他大学の東京サテライトオフィスなどが入るキャンパス・イノベーションセンターがあります。

東工大の四季・歴史